「キャー後、ミモロの世界 写真展まで、10日しかない…」と、やっとエンジンがかかり、毎日、写真選びやDMハガキ配りをしているミモロ。
「エーと、まだあれとこれとやってなーい・・・わーどうしよう…」といささかお尻に火がついてきた感じです。
さて、今回は、ミモロが出会ったクラフト作家さん5名にご参加いただく楽しいイベント。
この時期、会場の岡崎の神宮道エリアは、剣鉾、神輿、大燈呂など見所が多い『粟田神社の大祭』、『京都学生祭典』をはじめ、「みやこメッセ」でもイベントがあり、秋の祭りの花盛り。
「ミモロのイベントにも大勢の人が、立ち寄ってくれるとうれしいんだけど…」と、作業をしながらブツブツと心配そうにいうミモロです。
さて、今日は、いっしょにイベントをするironomoriさんをご紹介します。
「キャーカワイイブローチ…」とミモロが見ているのが、ironomoriさんの作品。
主に、百万遍・梅小路などの手づくり市やさまざまなイベントに、その作品を出品されています。
イラストなども手がけられていたironomoriさん。その心がふんわりと温かくなる作風を、フェルトや刺繍で表現。やさしい色調で、思わずかわいいとつぶやきたくなる作品は、多くのファンを持っています。
現在、刺繍の作品がメイン。ジャージ素材の布にデザインした図柄を描き、そしてひと針、ひと針、ironomori
ワールドを示すやさしい色合いの刺繍糸をチクチクと刺して行きます。
「ちょっとやってみる?」
ミモロのちょこっと針を持たせてもらいます。
「うーむずかしい…すごく細かい…」と、じっと見つめる目も真剣に…。
図柄のアイディアは、日常生活で、ふと思いついたもの…。絵本などもよく見るそう。
OLさんの経験もあり、「でも、やはり私は、なにか作ることが好きなんです…」と、作品づくりに専念したのは、3年ほど前から。手づくりの品は、同じモチーフでも、どこかそれぞれ微妙に表情が異なります。
「つまり、世界にひとつしかないってことねー」とミモロ。
今回、さまざまな作品をお持ちくださるそう。
「これね、ミモロのためにつくってくださったのー」と自慢そうに見せるのは、鯛と小判のブローチ。
あ、ネコに小判ね!なるほど…
イベントでは、ミモロが身に付けた写真なども展示します。
「ねぇ、これなあに?」「お顔をポンポンするもの?」いいえ、それは、フェルト小物をつくる針のカバー。
ironomoriさんは、フェルト小物もお得意。「今は、あんまり作ってないんですけど・・・」
「わーこれもカワイイ…フェルトってフワフワで気持ちいいねぇ」
ミモロ、おいたしちゃダメよ…「うん、触ってるだけー」
ミモロは、フェルトのベレー帽が欲しくて、ironomoriさんに特別お願いしました。後日、郵便が届き、中には真っ赤なベレー帽が。
ミモロ、まるで絵描きさんみたい…「似合う?」はい、とても…。
このベレー帽も会場に展示します。
イベントには、フェルト小物も、出品してくださることに…。
お気に入りのカワイイブローチを見つけに、ぜひ…。
「来てねー」。
「ミモロの世界 写真展」-大好きなクラフト作家さんといっしょー
10月8日~14日 11:00~17:00 京都市左京区岡崎円勝寺町140 ポルト・ド・岡崎1階「きねや 岡崎店」
ironomoriさんのブログも、ぜひご覧ください
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ブログを見たら、金魚をクリックしてね。毎日、写真選びで目がショボショボしちゃうミモロより