この秋、ミモロは、手づくり市や陶器市で出逢ったクラフト作家さんに声を掛け、イベントをすることになりました。
「ミモロの世界 写真展」ー大好きなクラフト作家さんといっしょー
10月8日(火曜日)~10月14日(月曜日)11:00~17:00に、平安神宮の参道、神宮道沿いの「きねや岡崎店」で開催されます。*左京区岡崎円勝寺町140 ポルト・ド岡崎1階 地下鉄東西線「東山駅」から徒歩5分。市バス5番「神宮道」下車、目の前、「京都美術館前」からも徒歩2分です。
今回は、春に開催した「ネコのミモロの京都案内写真展」とは、また一味違ったイベントで、ミモロの写真の展示、また、ミモロのお気に入りのお洋服や着物、小物など、撮影に登場した品々も展示して、ミモロの世界をもっと知って頂けたらと…。
さらに、会場内には、ミモロのブログに登場していただいたクラフト作家さんたちの作品も展示、即売されます。
「手づくり市や陶器市で出逢ったクラフト作家さんで、みんなすごく素敵な作品を作られるの…。ブログを見てくれた人たちが、『いいねぇー』って言ってくださるので、手づくり市や陶器市に行けなかった人たちに、ぜひ、ご紹介したいなぁーって…」とミモロ。
実は、ミモロは、この夏から、クラフト作家さんたちにお声をかけて、「ミモロのイベントに参加してくださーい」ってお願いに回りました。みなさん、「ミモロちゃんといっしょなら、きっと楽しいイベントになるねー」と、喜んで参加してくださることに…。
場所は、平安神宮の鳥居が聳える神宮道沿いにあるマンションの1階。
「和装小物 きねや」の岡崎店です。
「ここでするのー来てねー」と、今から会う人ごとに声を掛けるミモロです。
「あのーイベントしますから、来てください…」と、ご案内のハガキを配り始めました。
「はい、どんなイベントなのかな?ミモロちゃんがするんだから、絶対、楽しいものね!」と、以前取材に伺った寺町通の「木聞」にも、ミモロはお願いに…。
「いろんな方に来てほしい…」と、ミモロは、京都の町のあちこちに、ご案内ハガキを配ります。
ぜひ、皆さま、ミモロに会いに、いらしてください…
今回ご参加くださるクラフト作家さんたちは全部で5名
ミニチュアシューズの北村盛さん。陶器の大井寛史さん、木工小物の東秀雄さん、手染めTシャツの下山誠さん、そして刺繍・フェルト小物のironomoriさんです。
今日は、手染めTシャツやトートバックなどを作る「きのび」の下山誠さんをご紹介します。
ミモロが、下山さんと出会ったのは、百万遍の手づくり市。色鮮やかな図案のTシャツに心惹かれたようです。
下山さんは、友禅の手描き職人さんで、染料で直接シャツやトートバッグに、図案を描いてゆきます。
さすがプロ…線に迷いがなく、スースーっと。つまり、下山さんのTシャツは、すべて1枚1枚手描きで作られます。
「だから、機械のプリントのTシャツと違って、なんか温かい感じがするんだー」とミモロ。
「キレイなお花…」「この図案は、実は、帯や着物のものです」「えーそうなんだー。でもモダンな感じ…」
「これを見ると帯だってわかるでしょ!」名古屋帯の後ろの部分の図案です。
「そういわれれば…なるほどー」帯の後ろの部分や前の部分の図案を、Tシャツの前や後ろに配置。シャツのサイズによって、微妙に配置を変えるなど、柔軟な対応ができるのも、手描きならでは…。
子供用サイズや、メンズサイズなども揃っています。
ミモロが着ているモダンな図柄やかわいいデザインは、お嬢さんの発案だとか…。
伝統の技を現代感覚にアレンジした下山さんの作品。丈夫で肌触りのいいTシャツを使っているので着心地も快適。
ミモロのイベントには、コットンのトートバックなども登場します。
また、下山さんの手染めの布を使った、ミモロの新作ワンピースもお披露目します。
「すごくオシャレでかわいいんだから…」とミモロのお気に入りのワードローブのひとつに。
「ぜひ、来てね!ミモロの写真もかわいいんだから…」と、すべてミモロのお気に入りのショットを展示します。
普段のミモロの暮らしぶりを、ご覧ください・・思わず微笑む写真を揃えました。お楽しみに…。
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