「ミモロの世界 写真展ー大好きなクラフト作家さんといっしょー」のイベントが始まって、ミモロは、毎日、会場の神宮道にある「きねや岡崎店」に通っています。
11時のオープン前に、近所をお散歩。秋の色濃くなる岡崎エリアを楽しんでいるようです。


平安神宮の南側にある岡崎公園や京都市美術館をトコトコと…「忙しくても運動しなくちゃ!」と。


10月も中旬にもかかわらず、京都の昼間の暑さは、夏のよう。「あ、氷だってー」


実は、岡崎エリアには、昭和28年から昭和49年の約20年間スケートリンクが、現在の「みやこめっせ」の場所にあったのだそう。そのスケートリンクの名は、「キョートアリーナ」。京都に住む40代以上の人なら、きっと一度は滑ったことがあるのでは?なんでもこの喫茶店の名は、そのスケートリンクの名残りとか…。
「えースケーリンクがあったのー。いいなぁー今もあれば、冬は、もっと楽しいのに…」
ミモロのイベントを開催しているマンションの敷地は、以前は、製氷工場があったそう。
また、京都市美術館の南側には、大正時代に広大な遊園地があったとか。少なくとも、40年前は、今とは、かなり違った様子だった岡崎エリア。現在、建設中の「京都会館」ができると、さらに町がかわることでしょう。
「京都の中でも、結構、変化してる町なんだよねー」そう言いながら、図書館のそばの小さな公園のブランコへ。しばらくギーギーと揺さぶられていました。




「イベントの間は、遠くにお出かけできないから、運動不足になっちゃうでしょ!」と…。なんかしら理由をつけて、実は遊びたいのです。だって、ずーっと準備で忙しかったんだもの…。やっとイベントも始まって、ホッとしているのかもしれません。
「さぁ、今日もいろんな人が来てくれるといいねぇー」



「もうすぐみんな赤や黄色になるねー」

やっとミモロの写真展の会場へ。入口に立ち、外を何度も眺めます。この日は、晴れたり、曇ったり、雨がふったりと、安定しない天気。ミモロは、ちょっと心配そう。

天候が不安定にもかかわらず、ミモロにいろいろな方が会いに来てくれました。ごく一部をご紹介…



「うれしいねぇー」と、ミモロ。自分の写真だけでなく、クラフト作家さんの作品の説明も怠りません。
徳島から観光にいらしたおふたり。ミモロは、熱心に写真の説明。

いらっしゃるお客様の波が途絶えた時、「おやつにしましょ…」と。

この日も、外国人観光客の来場も多く、「かわいい写真ですねー(英語)」と言われ、ミモロも、英語で説明を…。なんとか通じているようです。
夕闇が迫るころ、ミモロは、おうちに戻ります。

「もうすぐ粟田神社のお祭りだねー」
夜になると、風にのって聞こえる鈴(リン)の音。「剣鉾の練習してるんだー明日、見に行こうよー」と。
粟田神社のお祭りは、12日の夜の石見神楽、13日の渡り神事、そして14日の神幸祭へと続きます。
ミモロも、イベントが終わってから、出掛ける予定。「週末の連休に備えて、体力つけなくちゃ…」と、夜のごはんは大盛りです。

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