連日、お友達をはじめ、ミモロファンのみなさん、観光客の方など、いろいろな人との出会いがある毎日。ミモロは、写真展イベントが楽しくてなりません。
始まる前に、立ち寄れるお店に案内のハガキも配りました。
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今回は、あまり事前にいろいろな場所に伺えなくて…ちょっと残念でした。伺えなかったお店やお友達…ごめんなさい。でも、ぜひ来てくださいねー。
さて、今日も、写真展イベントに張り切るミモロです。
あれ、今日は、その姿どうしたの?
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「これはねー」とグルリと後ろを向きました。
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昨年、ミモロは、粟田神社のお祭りで、神輿会の白いはっぴを着て参加しました。
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今年は、13日の夜渡り神事に登場する大燈呂の巡行に参加することに。この黄色はっぴは、そのメンバー揃いのもの。作ってもらい、あまりにうれしくて、13日が待ちきれず、つい…。
写真展の会場でも、黄色いはっぴを自慢げに来場者に見せています。
そんなにうれしいんだー。「うん、とってもうれしい!!」と。
さて、昨日、子供神輿の修復をしているところにお邪魔した折、神輿を担ぐ人のために「祭り用の地下足袋」の試着が…。
ミモロは、そばで興味津々。
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「こんなにコハゼが並んでる…」ズラリと並んだコハゼの数は、足袋の長さによって、異なりますが、この日、見せてもらったのは、12個と18個ついたもの。「わーこんなにたくさんあると、履くの大変だねー」。
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白い祭り用の地下足袋は、一般の作業用のものと、基本的には、同じ構造で、足の指が、親指と他の指の2つに分かれ、底にゴムが付いています。
「土の上で履くのに、地下足袋っていうの?なんか変…」とミモロは、首を傾げます。
確かに…でもそれは、当て字で、草履や下駄を履かないで、直に土を踏むから、本当は意味からすると「直か足袋」なんですが、それではちょっと…ということで、地下の文字が当てられたそう。
さて、地下足袋が、世に出たのは、意外に新しく大正12年(1923)に、福岡県久留米市の「日本足袋」という会社の石橋徳次郎によって発明され、実用新案登録が行われました。
ゴム底の足袋は、足にフィットして、働きやすいことから、たちまち作業をする人たちの間に普及。
「日本足袋」は、その後、ゴム底靴の製造にも乗り出し、それが後の「アサヒコーポレーション」です。
また、石橋徳次郎の弟である石橋正二郎は、ゴム製品製造の技術を活かした会社を創業します。それが世界的タイヤメーカーの「ブリジストン」となります。
「えーブリジストンって、地下足袋から生まれたの?」まぁ、極端に言えばそうなりますね。
ますます地下足袋に興味を抱くミモロでした。
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ここで、またミモロをビックリさせることが…。それは地下足袋の進化です。
この写真は、従来のごく一般的な祭り用地下足袋。
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そして、これは、現在人気のもの。
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通称「エアー地下足袋」。そこの部分が、薄いゴムから、エアークッション付になったもの。
「わースゴイー。エアー地下足袋ってあるんだー知らなかったー。地下足袋も進化してるんだー」と、ただただ感心。神輿を担ぐ人にとっては、もちろん常識でしょうが、一般人は知る由もありません。
今は、このエアータイプが、疲れにくいということから、担ぐ人には、人気だそう。ただ、山車の屋根や神輿に乗る人には、やはり足の底の感触が伝わりやすい旧来のタイプの人気が根強いとか。
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「うん、確かに、エアーの方が、ゴロンとした感じ…」とミモロ。(写真短いのが、エアータイプ。長いのが旧来のタイプ)
「今度、祭りに行ったら、よーく担ぐ人の地下足袋見ようーっと」。新たな楽しみを見つけたミモロです。
12日からの「粟田神社」の大祭。
写真展イベントもいよいよ後半へ。連休の3日間、岡崎エリアでは、大きなイベントも多く、大勢の人出が予想されます。「ミモロの写真展にも、もっともっとたくさん、いろんな人が来てくれるといいねー」と、心待ちにしています。
ぜひ、「ミモロの世界 写真展 -大好きなクラフト作家さんといっしょー」へ。14日までやってまーす。
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11:00~17:00 神宮道のセブイレブンの並びのマンションの1階「きねや岡崎店」でーす。
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