本日、初日を迎える「ミモロの世界 写真展 大好きなクラフト作家さんといっしょ」。その前日、会場の神宮道「きねや岡崎店」で、作品の展示が始まりました。
もちろんミモロは、一番乗り。「みんなが来る前に、準備しなくちゃ…」と、今回のイベントの発起人（発起ネコ）のミモロは、お昼前に、会場に到着。自分のスペースに、次々写真を展示してゆきます。
「ギュー壁から剥がれないように、しっかりくっつけなくちゃ…」と力を込めて、壁に写真を飾ります。ミモロの作業も終盤に入った頃にやってきたのは、ミニチュアシューズの作家さんの北村盛さん。「こんちにはーミモロちゃん。こんなりっぱな会場だとは思わなかった…」と、北村さん。「あのー北村さんの飾るとこは、ここでーす。よろしくお願います」と、ミモロ。
箱から次々に、小さな靴が現れます。「キャーカワイイ…。こんなにたくさん持って来てくださって、ありがとうございまーす。ミモロもお手伝いしまーす」と、いっしょにミニチュアシューズを棚に並べます。「これ、ここでいいですかー」
「はい、よろしく…」。ふたりで並んで作業です。「これ、ミモロの足にピッタリ…」。飾りながら、ちゃっかり試着。
ほどなく棚への展示が終了。「ホント、楽しそうなイベントですね。他の人の作品見るのも楽しみですね」と北村さん。
次に、木工作家の東秀雄さんが、奥様といっしょに。大きな箱から、白木の小物達が取り出されます。
「木の香りがする・・」台の上に並ぶ作品。またミモロは、お手伝いをしながら、遊び始めました。
『自動車だー」
木工作品にのったり。「こんないい場所に飾っていいの？」「はい、どうぞ…」
会場のセンターに置かれた台の上に並ぶ木の小物達。
「うれしい…こんな素敵な会場で作品展ができるなんて…ミモロちゃんのお蔭ね…」と奥様。「こちらこそ、作品持ってきてくれてありがとう…」。「他の人の作品も見たいから、また来ますね」と。そして、15時に、残りの3人が到着し、それぞれ展示作業を始めます。
「ミモロちゃんの写真といっしょだと、すごく楽しい感じになるわねー。このミモロちゃんの表情大好き…こんなステイなパネルを作ってくれて、ありがとう…」と、刺繍アクセサリー作家のironomoriさん。「こんなに広々スペースもらっちゃって…」と、陶芸作家の大井寛史さん。「いろいろ作って来ましたよー」と、手描き染めの作家、下山誠さん。3人は、初対面。「ミモロちゃんのご縁ねー」と、
「えーそんなー。みなさんに協力してもらえて、ミモロ感激でーす」
２時間ほどで、飾り終りました。「そのTシャツ、子供用ありますか？」と大井さんが、下山さんのＴシャツを見て…「はい、いろいろサイズありますから…子供サイズもありますよ」「その風船柄カワイイから、後で、買っちゃおうかな？」と。
「ホーローみたいな器いいですねー。欲しくなります…」と下山さん。「あら、この蛍手のもステキ…」とironomoriさん。
「ダメー今、買っちゃ！まだオープンしてないだから…」と、ミモロ。器以外は、すべて1点もの。数にも限りがあります。
「わーいい感じ…すごく楽しい雰囲気…みなさん、どうもありがとうございます」と、改めてお礼をいうミモロです。
表の窓には、大きなミモロの写真。
すぐに、場所がわかります。「あれーミモロちゃんのところ、まだ飾り終ってないのー」「ううん…写真は、終わったけど…まだ、愛用の品のところがまだなのー」人のお世話ばかりしていて、一向に自分の準備が進んでいなかったミモロです。
「また、ちょくちょく来ますねー」と、言いながら、みんな帰って行きました。
「さぁ、まだ、やること残ってるー。なんとか明日までにやらなくちゃ…」と、最後の力を振り絞るミモロです。家に戻ろうとすると…
表のミモロの写真を見て、次ぎ次ぎに人がやってきます。「あのーまだ、オープンしてなくて…それでもいいですか？」とミモロ。みんな、興味津々で、それぞれの作品を見て廻ります。「うー帰れない…」
本日、初日を迎える「ミモロの世界 写真展 大好きなクラフト作家さんといっしょ」
作品の数には、限りがありますので、ぜひお早めに…。
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