「今年は、山科方向の桜見に行こう~」と。ミモロは、岡崎エリアの琵琶湖疏水の桜を見た後、地下鉄東西線「蹴上駅」から1つ地下鉄に乗って、お隣りの「御陵駅」へ降り立ちました。
そこから、「天智天皇陵」を経て、住宅地の坂道をたどります。


そこは、大津から京都へ続く琵琶湖疏水。「ここにも桜の並木があるんだよ~」
あいにくの小雨模様。疏水の水も雨に煙っています。


「あ、ヤマザクラ…蕾がかわいい~」と、桜を観察。また黄色いヤマブキも疏水に彩りを添えています。
「同じ琵琶湖疏水なのに、ここは観光客少ないね~」。雨ということもありますが、ほとんど人の気配がありません。

ミモロは、疎水にそって、トコトコ歩きます。「ここまで来たら、山科駅まで歩かなきゃ~」と。そう途中で引き返すことができません。だって疏水は山沿いの町から離れた場所にあるのです。


少ない人に替わり、ここで出会ったのは、大きなサギ。「キャ~そこにいたの~」ミモロのすぐ目の前に…。

小雨でも、ミモロはトコトコあるきます。「ちょっと休憩しよう~」とベンチへ。

でも、ベンチは雨で濡れていて座ることができません。
「あ~桜の花びらがベンチ使てるんだ~」

晴れていたら、きっともっと人が多いのかも…「ちょっと寂しいけど、ゆっくりお花見られるよ~」

トコトコトコ、さらにミモロは、進みます。

そう、御陵より、山科に進むごとに、桜が多くなってきました。
「満開だ~」

「どこの桜もきれいだね~」

このあたりは、学校や住宅が疏水沿いに続きます。
「静かな散歩道だね~」

「ここから、毘沙門堂の桜見に行こうね~」と、ミモロは、山科駅から「毘沙門堂」に至る道と「琵琶湖疏水」が交差する地点へ。
「わ~ここすごくキレイ~」

そう、そこには、桜と共に菜の花が咲いています。
ここから、菜の花と桜並木がしばらく続き、訪れる人に、春の景色を披露してくれます。

「雨やまないかな~」しとしと降り続く雨…桜の花もしっとりと。

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