ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

春爛漫の「京都府立植物園」。桜の園をはじめ、チューリップ、ヒヤシンスなどが満開

2017-04-13 | 京都

「春は、絶対あそこに行かなくちゃ~」と、ミモロのお気に入り場所といえば「京都府立植物園」です。

 
いつもは、南側にある「正門」から入るのですが、今回は、北山通に面した「北山門」から園内へ。
まず迎えてくれたのは、チューリップ。

この時期、園内では、たくさんのチューリップに出会えます。
 
「こんなにたくさん植わってる~。どれも整っていて、すごくキレイ~」
 
花壇に植わるチューリップは、背の高さもそろっていて、まるでチューリップの絨毯のよう。
 
「どうしてこんなにきれいに揃うんだろ?」とミモロ。実は、ミモロも冬に植木鉢にチューリップの球根を植えて、最近、花が咲いたのですが、どれも背丈がバラバラに・・・。「こんな風に揃ってない…」と、さすがプロの方が栽培しただけあります。

チューリップだけでなく、もちろん桜も満開。


「すごい~」と棒立ちで桜に見惚れるミモロです。

「まるで桜の園だね~」。ここの桜は、自然の中にあるような雰囲気が魅力。

空を覆うように枝が伸びて、その中を歩く楽しさは、春ならではときめきを覚えます。

「かわいい桜・・・」

植物園では、4月16日まで桜のライトアップが行われ、夜8時まで入園でき、9時まで観賞できます。
また、14日から16日まで13時から45分間ほど、職員さんが桜案内をしてくれます。(15日・16日は17時も)


「桜の絨毯・・・」花びらの上を歩き回ります。


「わ~いい香り~クンクン」ミモロの鼻が動きます。
 
そこはヒヤシンスの花壇。辺り一面に漂う甘い香りに思わずうっとり。

ほかにもいろいろ春の花が、来園者を迎えます。
 

広々とした植物園。ここは観光客が少ない京都市民憩いの場。
「のんびりするね~」

この時期、京都のどこに行っても、観光客だらけ。だから住んでいる人は、観光地は避けて過ごします。

植物園は、桜の名所。でも観光客にとって、せっかく京都に来たからは、京都らしい場所で桜が見たい!と思うもの。ですから、植物園は、観光客の姿は少なく、地元の人にとってはのんびり過ごせる場所なのです。

「わ~い」といいながら、草の上を駆け回るミモロ。

「え?なに?」と突然足を止めます。場内アナウンスで、「植物園には、ペットの入場はできません」と。
「ミモロ、ペットじゃないから大丈夫だよね?」と一瞬心配そうに。
犬や猫、小動物の入園はできません。でもミモロはネコだけど大丈夫。「よかった~」

「きっとワンちゃん、ここに来たら喜んで走り回っちゃうよね」と。園内には、芝生や草のエリアも多いんです。

さぁ、そろそろ帰りましょ。

ミモロは、植物園の東側に続く「ならかぎの道」へ。ここは紅枝垂れ桜の名所。
「でも、まだ満開じゃないね~」そう、今週末が見ごろかも…。
 

4月下旬まで、京都各所で次々に桜が満開を迎えます。
 
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