毎月第３日曜日に「吉田神社」の参道の向かい側にある「アンスティチュ・フランセ関西」で行われるマルシェ。
ミモロが大好きなマーケットです。この日も、ヴィンテージのアクセサリーや雑貨、ワイン、パンをはじめ、いろいろなお店が並んでいました。
まず、ミモロが向かったのは、日本の蜂蜜を種類豊富に揃えている「オ・ボン・ミエル」です。
「ミモロちゃん、久しぶり～」すでにミモロは、銀閣寺そばのお店にも伺ったことがあります。
この日のミモロのお目当ては、出張料理の三田さんとコラボで作られたチョコレート。
「よかった～まだ、売り切れじゃなくて～」と、さっそく。3種類の味が楽しめるチョコレートです。
「あの～蜂蜜も試食していいですか？」「はい、なににする？ラベンダーなんかどう？」
ペロリ・・。甘い蜂蜜が口にに広がります。「なんか風味豊かでおいしいね～」その向側にあったのは、ヴィンテージビーズの「太田玩具製作所」です。「わ～たくさんある～」と夢中になるミモロ。
博物館のジオラマや建築模型をはじめ、ミニチュアを製作なさっている太田さん。趣味で集めたヴィンテージビーズの販売を始めたのは、1年ほど前からだそう。フランスに買い付けたいろいろな種類の素敵なビーズが、かわいいマッチ箱に入って販売されています。
「迷っちゃう～」ミモロは、「お洋服につけるんだ～」と、金色のビーズを買いました。
次に覗いたのは、オーストラリアの蜂蜜や「グラハムズ」のスキンケア製品エクアドル産のカカオ豆によるチョコなどを扱う兵庫県の無添加食品専門店「PUKAPUKA(プカプカ）」です。
息子さんがアトピーで、オーストラリアに住んでいたそう、そこで、出会ったスキンケア製品や蜂蜜などのすばらしさに感激に、それらを日本に紹介することになったのだとか。
その隣りには、ニュージーランドの産品を扱う「KORU]というお店です。
「それミツバチが集めた花粉で、今、健康食品として世界中で注目されているんですよ～」とオーナーさん。
「なんか食べたことがあるお味～」と試食したミモロ。栄養豊富なものなのだそう。
マヌカハニーも並んでいました。「羊もニュージーランドにはいっぱいいるよね～」と
「試食しませんか？」との声で思わず立ち止まったのは、滋賀県信楽の「山田牧場」のブースです。
「そう？じゃ～」
チーズをいただきます。「美味しい～！」
「そうでしょ～」とお店の方。「山田牧場」は、大正14年に京都市の百万遍に創業。昭和48年に滋賀県の信楽高原に牧場を移転。そこで生産される新鮮なミルクを使った乳製品がいろいろと。今回は、チーズが販売され、すでに売り切れになったものも。いろいろな種類のチーズがあったよう。
「これにする～」
ミモロは、ゴーダチーズを買いました。「ミモロ、牧場行ってみたいで～す」と。「はい、ぜひいらしてください～。いろろんな体験できますよ～」「え？ホント？行く～」と目を輝かせるミモロです。
「わ～今回も、いろんなものに出会えちゃった～お友達もできたし～」と嬉しそうなミモロ。
毎回、楽しみにしているマルシェです。
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