「今年のゑびす祭、どこお詣りしようかな~」と、すでに京都の「ゑびす神社」「八坂神社の恵美須社」には、何度もお詣りしているミモロ。昨年は、大阪の「今宮神社」に参拝しました。そこで今年は、兵庫県の「西宮神社」のゑびす祭に行くことに。
京都の「河原町駅」から阪急電車で「梅田駅」へ。そこから阪神電車に乗り換えて「阪神西宮駅」に向かい、何度も参拝しているお友達と合流します。
「ミモロちゃん、西宮神社参拝するの初めて?」「うん、一度、有名なゑびす祭の時に参拝したかったの~」
午後16時ごろに到着したミモロ。屋台がズラリと並ぶ参道もまだそれほど混雑していません。
「わ~熊手がいっぱいある~」「見てって~」と声を掛けられました。
「これ1億円のお札だって~」と、300円で売られる大きなお札に興味津々。
熊手のお飾りの売れ筋は、3000円くらいの小型なもの。中には巨大な熊手を抱える人の姿も。
ミモロは、まずお詣りのため、境内に進みます。
境内にも屋台がいっぱい。「なんかこの神社、ベビーカステラのお店多いね~」とキョロキョロ。また参拝者が持ち込む古いお札の山が、随所に見られ、この神社の崇敬者の多さを物語ります。
さすが、本殿のまわりには大勢の参拝者。
そもそも「西宮神社」は、えびす宮総本社。その起源は明らかではありませんが、平安時代には崇敬を集めていたそう。海に面する兵庫県、阪神の漁師さんたちの守り神であるえびす様。商売繁盛を願う灘の日本酒のメーカー、有馬の旅館、そしてもちろん阪神地区の企業やメーカーなども崇敬し、毎年100万人以上の参拝者が訪れます。
ゑびす祭では、10日の朝、毎年、境内の230mの参道を走り、1等になった福男が話題です。今年は、広島の消防士さんが福男に。昨年の洪水被害の復興を祈願なさいました。
「お魚いっぱい捕れるようにお願いするんでしょ?」と、魚好きのネコのミモロも親しみを覚えるえびす様です。
本殿に参拝の前に、お祓いを受けます。そしていよいよ参拝へ。
昼間より、夕方から夜にかけて、大勢の参拝者が訪れ、境内は、身動きができないほどになるのだそう。
「あ、大きなマグロ~」毎年、神戸市東部水産物卸売協同組合などが大漁を願って奉納されるマグロです。そのボディに、お賽銭を貼り付けて祈願するのだそう。
今年は、鹿児島産の大マグロでした。
ほかにも、いろいろ奉納物が本殿のまわりに置かれていました。[おいしそう~」とミモロの目が光ります。
参拝を終えたミモロ。「鯛のおみくじがあるわよ~」とお友達。「やりた~い!どれにしようかな~」とミモロは、小さな鯛のおみくじを選びます。
この「鯛みくじ」は、お正月と十日えびすの期間限定のもの。
またミモロのおみくじコレクションが増えました。
「さぁ、次は福笹よ~」「は~い、ミモロも欲しい~」と、福笹授与の場所へ進みました。
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