NHKの朝ドラ「まんぷく」の萬平さんのモデル、インスタントラーメンの発明者、安藤百福さん。ミモロは、彼が創業した「日清食品」の「カップヌードル ミュージアム」を訪れました。
そこでは、事前の申し込みで「手づくりインスタントラーメン体験」ができる「チキンラーメンファクトリー」があります。
1日4回、約90分間の体験プログラムには、小学生以上なら、毎回48名が参加でき、利用料は、小学生300円、それ以上は500円です。
「いよいよ体験できるんだ~」館内の2階にある「チキンラーメンファクトリー」へ向かいます。
ガラス張りのファクトリーには、家庭科のお教室のように調理台が配置され、各テーブルに8名が、それぞれペアになって作業するのです。
参加者は、用意されたエプロンと記念にもらえる「ひよこのバンダナ」を身につけて作業します。
「ちょっと大きい~」
ミモロには、どれもちょっと大きすぎ。「うん、これじゃ動けない…」
ミモロは、48番。大人気の手づくりインスタントラーメン体験で、お友達が申し込んでくれた時は、残り2席だったそう。
「ミモロちゃん、いっしょにがんばろうね~」とペアのお友達に励まされるミモロです。
「みんなといっしょのスタイルがいいなぁ~」と思うミモロですが、持参した白衣とキャップで作業することに。
「ちゃんと白衣持ってるんだ~」と驚くお友達。「まぁね~」
作業前に、手を洗い、テーブルのそばのスクリーンで作業工程を学びます。
「なるほど~こうするんだ~」
いよいよチキンラーメン作りの始まり・・・
各テーブルには、ペアごとに、計測された材料の小麦粉、ラーメン用の水、そして卵、作業に必要な道具が配られます。
「これで作るんだ~」
「では、みなさん始めます~」
ドキドキしちゃう~
お友達とペアで協力しながら作業します。ボールに材料をいれてよくこねます。
「ミモロちゃん、ボール抑えててね~」「うん、わかった、任せて~」
ギュギュ~
パン作りが得意なお友達、手慣れた手つきで粉をまとめます。
「こんな感じでいいかな~」
まとまった粉の堅さをチェック。
それをまな板の上において、麺棒で伸ばします。「ヨイショ」ミモロにとって全身の力を込めての作業です。
平らになった麺生地を今度は、機械に入れて、さらに練り込みます。
「出てきた~」
その作業を3回ほど繰り返し、滑らかな麺生地を作ります。ミモロは、機械のハンドルを回す係に・・・
四角に形を整えて、ラップに包み、しばらくそのままに…
「美味しくなぁれ~」
「では、次に製麺作業に移ります~」とのスタッフさんの声。機械で麺生地を薄く延ばしてゆきます。
「キャ~出てきた~」
「では、麺を切りだしま~す」薄くなった麺生地をラーメンの太さに切りだします。
「わ~麺になった~」
まっすぐな麺は、手で軽くもんでスープが、からみやすいようにチリチリに。
ミモロは手が小さすぎるので、その作業はできません。
チリチリになった麺を、1食分計量します。
「これミモロの分だって~」
1食分の計量した麺は、ザルにいれて、別のブースで蒸されます。
次は、味付け作業が始まります。
*チキンラーメン手づくり体験の申し込みは、「カップヌードル ミュージアム」へ,24時間受付ています。
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