毎朝楽しみにしているNHK朝ドラの「まんぷく」。いよいよインスタントラーメン作りが始まりました。
「あそこ、ミモロ行ったの~」と、テレビを見ながら、大興奮のミモロです。そう、昨年の暮れ、お友達といっしょに、大阪池田の「日清食品」の創業の地にある「安藤百福発明記念館」=「CUPNOODLES MUSEUM]を訪れたのです。


本日から、その様子をお伝えします。
大きな建物の前には、創業者である安藤百福さんの銅像が訪れる人を歓迎しています。

ここには、安藤百福さんの発明の歴史を物語る品々が多数展示されると共に、館内には、「チキンラーメンファクトリー」と「カップヌードルファクトリー」があります。事前の申し込みで、ここでチキンラーメンの手づくり体験できるのです。
また、オリジナルのカップヌードルも作れます。
お友達が事前に申し込んでくれた「チキンラーメン手づくり体験」を楽しみにやってきたミモロです。
受付で体験のエントリーを済ませると、まだ時間があるので、館内を見てまわることに・・・。
まず、創業者、安藤百福さんゆかりの品々が展示されたスペースへ。

今、ちょうど朝ドラで放送されているところです。そして1971年には、画期的な製品である「カップヌードル」を発明。世界中に知られる製品になります。


96年間の生涯は、人の役に立つものづくりのために過ごした時間です。生涯衰えることがない、好奇心とクリエイティブな発想を物語る品々が並びます。
「すごいね~いろんなことに興味抱いたんだ~」と、好奇心旺盛なミモロもビックリ。
「日清食品」の創業25周年の1983年には、私財を提供し「安藤スポーツ・食文化振興財団」を設立し、子どもたちの健全な心身育成のために、さまざまな支援活動を行っているのです。
「みんなが幸せになることを考えた人なんだ~」と思うミモロです。
さまざまな苦労をものともせず、決して諦めることなく、研究を続けるその姿は、朝ドラの萬平さんが演じ、見る人に勇気を与えています。
「ここでインスタントラーメン発明したんでしょ!」ミモロが訪れたのは、今、朝ドラに登場している研究小屋。

「お家のお庭に作ったんだよね~」

「あ、ニワトリ飼ってたんだ~」研究所の小屋の脇には、鶏小屋がありました。

さて、中に進みましょう。

研究所には、発明に励む当時を思わせる品々が置かれています。

こちらは、スープづくりをした現場です。

さらに揚げ麺という画期的な発想に至る大きな中華鍋もあり、そこには油がグツグツと麺を揚げる様子が再現されています。

そして壁には、1958年(昭和33年)のカレンダーが掛けられ、「インスタントラーメン」発明の時を告げ、まるでそのときにタイムトリップしたような心地になります。

「すごいね~ここでインスタントラーメン生まれたんだ~」と、感無量の様子。

偉大な発明は、こんな小さな研究室で生まれたことに、驚くばかりです。
「諦めない思い」そしてたゆまぬ努力。それが、今や誰でも1度は食べたことがあるインスタントラーメンに・・・。
「ミモロちゃん、そろそろインスタントラーメン手づくり体験の時間よ~」とお友達。
「は~い、美味しいラーメン作るんだ~」と張り切るミモロです。
*「CUPNOODLES MUSEUM]の詳しい情報はホームページで
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