今、憧れの書のお教室になっている、書家 西垣一川先生の書のお教室。京都と東京でお教室を開催なさっています。

京都の大徳寺そばのお教室に伺ったミモロ。いよいよ実際に筆をとることに・・・
「では、ミモロちゃんお稽古しましょうね。どんな歌がいいですか?」と西垣先生。

さっそくその句を先生がお手本にしてくださいました。

まず、先生に筆の運び方などを、特別に手を添えて教えていただきます。


墨を含んだ筆は、動かすスピードで墨の紙への残り具合に違いが…「わ~真っ黒になっちゃった~」
「あれ~墨が筆になくなっちゃったのかな~書けない~」と、なかなか思うようにできないミモロ。
それでも、何枚も練習を…「むずかしい~なんか変になちゃう~」と…「いいんですよ~好きに書いて・・・。ほら、だんだん味わいが出てきたでしょ。いい感じですよ~」と励ましのお言葉。
「う~ん。なんか違う~」と、一度やりだすと、納得がいくまでやりたがるミモロ。「あの~また紙ください~」となんと10枚も。
お手本の通りに書かなくて、自分の思うように描くことを大切にしてくださる西垣一川先生。お稽古を進めるごとに、筆の運び方などがわかってくるそう。
「一度では上手に書けないよね~。でも、最初よりなんかいい感じになったみたい~」とミモロ。

「ホント、ミモロちゃん、いい感じですよ~。その調子でお稽古すると、きっともっと書が好きになりますよ~」と先生。
お稽古にいらっしゃる生徒さんは、3時間くらい過ごされる方も。
「書を習うことも楽しいんですが、こちらに伺い、先生をお話したり、この素敵な雰囲気のスペースで過ごすことも本当に楽しみなんんです」と生徒さん。

お稽古が終わると、またみんなで寛ぎタイムを楽しみました。

*4月7日まで京都寺町の「ギャラリーヤマシタ2号館」で、みずくき書道会主催「墨色のリズム展」を開催中。会期中毎日14:00から西垣一川先生のパフォーマンスが行われます。ぜひお運びください。
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