誰もが、1度は、見たいと思っている「吉野山の桜」。今年、初めてミモロはそこを訪れました。

まさに見ごろを迎えた吉野山。山を彩る桜が、目の前に広がります。
「ホントに、感激~これが吉野の桜なんだ~」と、感激しきりのミモロです。

「ねぁ~お昼まだ~お腹空いた~もう歩けない~」といいだしたミモロ。「もう少し…見晴らしのところでランチしましょ」とお友達。
やっと「花矢倉」という見晴らしのいい場所に到着しました。


「三郎鐘」という平清盛の父、平忠盛が寄進したという鐘です。
この辺りは、かつて「世尊寺」という御寺があった場所といわれ、見晴らしのいい場所です。
「やっとお昼?」お友達が持参のシートを広げ、その上に柿の葉寿司や草餅、桜餅を並べて、待望の昼食タイムに。

「これも、美味しいね~」「うん、こっちも美味しい~」結局、みんな美味しかったというミモロでした。
「桜餅も食べる?」「うん」


「なんか眠くなってきちゃった~」とお腹がいっぱいになったミモロの目がトロンとしてきました。「ミモロちゃん、ここで寝ちゃだめ~」と、お友達に起こされるミモロでした。
そこから「吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)」に参拝することに。

「さぁ、ミモロちゃん、この先は、今度にして、山を下りましょう」とお友達。奥千本というさらに奥は、まだ桜が8分咲きです。

ミモロたちは、杉林の道を下ります。「お腹いっぱいになったから、元気でた~」と張り切るミモロ。

下りの道を元気よく進みます。


「わ~桜の林の中だ~」そう周囲はピンク色の世界。そう、前に見た滝のように山を彩る「滝桜」の中にいるのです。

近鉄「吉野駅」までは、まだかなりの距離があり、まだまだ桜の景色が楽しめます。

「やっぱり吉野の桜は見事だね~来れてよかった~」晴天にも恵まれ、本当に素晴らしい景色を堪能したミモロでした。

連れて来てくれたお友達も感謝します。
帰りの電車も、大変な混雑。1時間に2本の急行は、始発ながらすでにホームには大勢が列を作っていて、座ることはできません。
橿原神宮駅から丹波橋は、なんとか座席をゲット。丹波橋からは、京阪の特急でも座席をゲットできました。
「やっぱり吉野って遠いね~。新幹線で京都から東京行くくらいかかるんだ~」とミモロ。
桜の時期以外なら、近鉄の特急にも乗車できるはず。それでもほぼ同じくらいの時間はかかります。
「吉野山って、やっぱりお山だから、すごく歩くんだ~」と、愛宕山に登ったときを思いだすミモロです。
車では、桜と紅葉の時期以外なら入れます。「山歩きのスタイルで行かないと~」そう、歩きやすいスタイルは必須です。
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