「ミモロちゃん、いよいよ見ごろになったわよ~」とお友達から連絡を受けたミモロ。
4月25日にの小雨の中、阪急「長岡天神駅」を最寄り駅にする「長岡天満宮」に出かけました。
「うわ~すご~い!」

噂には聞いていたものの、実際に見るのは初めてのミモロ。「いつも季節違ってたから、こんな風に咲くの見たことなかった~」と大感激。
こんもりと茂ったキリシマツツジは、樹齢150年と言われ、高さ2.5mほどの高さの花の赤いベルトが、参道の両脇に続きます。

「すごすぎる~」とただただ感激。小雨のため、それほど人出も多くなく、ゆっくり観賞できました。
「今が見ごろだね~。今週末までってとこかな~」ミモロは、柵の上にのって、ツツジを楽しんでいました。

「キャ~かわいい~写真いいですか?」「はい、どうぞ~」ミモロを見つけた方がカメラを向けます。

「こんなポーズでいいのかな~」と、柵の上でポージングするミモロです。
さぁ、本殿にお詣りしましょ。
「長岡天満宮」は、菅原道真公が、大宰府に左遷される途中に名残を惜しんだ場所。それに由来し創建されました。


現在の社殿は、昭和16年に「平安神宮」の社殿を拝領移築したもので、正面の拝殿は、既存の拝殿を増改築したそう。
「ミモロちゃん、ここには、来たことあるの?」とお友達。「うん、前にね、2回くらい来てるよ~。境内広いんだよね~。梅を見に来たと思う…すごく歩いちゃった~」と。敷地は、2万坪余りに及びます。
鳥居のそばにある外周約1キロの「八条が池」は、寛永15年(1638)に八条宮智仁親王によって基礎が築かれた灌漑用のため池です。
「桂離宮を作った方だよね~」とミモロ。そう、よく覚えてましたね~。
池に浮かぶように建つ客室が有名な、創業明治14年の会席料理の「錦水亭」です。
春は筍料理が有名。


「あの~こんにちは~」と門をくぐるミモロ。

3月中旬から5月末のたけのこシーズンは、毎日営業。この期間は「たけのこ会席1万2千円~のみ)だそう。
「見るだけにする~」と、ものわかりのいいミモロです。
玄関そばには、藤棚、そして今や珍しい公衆電話ボックスが…


八条が池の周囲を散策。池に映るツツジを楽しみます。

「ホント、すごいね~」とツツジのボリュームある姿に圧倒されるミモロ。

「なんかミモロちゃん、赤く見える~」とお友達。
周囲のツツジの赤がミモロの体にも映っているよう。

「今週末までが見ごろだと思うよ~ぜひ、お見逃しなく~」とミモロおすすめです。
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