「わ~大阪の桜も満開だ~」と、ミモロはお友達といっしょに大阪にやってきました。
京都からは、京阪電車に乗って「天満橋駅」へ。そこから旧淀川沿いを歩きます。
旧淀川沿いには、桜並木があって、今や満開。「なんか隅田川に来たみたい~」と東京生まれのミモロは、大きな川と高層ビルを見て、東京を思いだします。「京都の鴨川はこんなに大きくないし、高層ビルじゃなくて、山の景色が見える~」と、普段見なれた鴨川の景色とは違い、やや興奮気味に・・・。
ミモロの家のそばを流れる鴨川も淀川水系の川。淀川は琵琶湖から流れる唯一の河川で、瀬田川、宇治川と名前を変えて大阪湾に流れ込みます。この水も琵琶湖から来てる水も含まれているのです。鴨川は、淀川の支流ということ。「ミモロの近くの川の水も大阪湾に行くんだよね~川に浮かんでたら、大阪まで来れるんだ~」う~理論上はね…。でも途中いろいろ関があるから、そう簡単には来れないと思うけど…。
川には、観光船が航行しています。「いいなぁ~」とそれを見つめるミモロです。
さて、「天満橋駅」から続く人の波。すべて「造幣局」へと続きます。
そう、ミモロは、造幣局の「桜の通り抜け」にやってきたのです。「前から1度行きたかったの~」とミモロは、お友達に頼んで連れて来てもらいました。
駅からの道には、交通規制が行われ、約15分ほど人の波に流されながら、ダラダラと歩いて「造幣局」へと向かいます。
「わ~すごい人~」造幣局の南門に到着。そこから北門へ一方通行で進むのです。
通り抜けの距離は。560メートル。「逆戻りはしないでください~」と警備の人の声が響きます。
「わ~八重桜がいろいろ咲いてる~」
今年の桜は、134種類338本で、その主な種類は、八重桜の系統で、たっぷりとした花が特徴です。
「なんかまだ満開じゃないね~」そう、この日は、まだ4分咲き。蕾も目立つ景色です。
「でも咲いてる花もあるよ~」いろいろな種類の桜があるので、咲き具合もいろいろ。
ピンクや白、紅色など様々な桜を楽しみながら歩くのです。
「あっちも咲いてる~」
そこにあったのは、「今年の桜」という毎年、造幣局が数多い品種の中からピックアップして紹介しているもの。
2019年は、「紅手毬」という品種が選ばれました。
その特徴は、たくさんの花がまるで毬のように咲くこと。
「ほんと、桜のボールみたいだ~」と近くで観察するミモロ。
「桜の通り抜け」は、15日月曜までで、平日は10時から午後9時まで、週末は9時からで、夜はライトアップされます。
造幣局だけあって、毎年「桜の通り抜け貨幣セット」が販売されるのですが、今年の分は、すでに完売だそう。
以前、ミモロが訪れた博物館も、この期間は、休館になっていました。
ミモロが訪れた日の来場者数は、104900人。「わ~1日10万人も来たんだ~」とその人気にビックリ。
表示に従い、北門へ。
「一度見たかったんだ~。月曜日の最終日がきっと満開で見ごろじゃないの!」満開ではなかったけれど、十分に桜を楽しんだミモロでした。
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