ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの湯布院旅(10)源泉掛け流しの大浴場。由布岳を眺めながらの開放的な入浴を。

2012-01-26 | 温泉

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「由布院 玉の湯」に宿泊しているミモロ。1泊なので、朝食の後は、時間も残り少なくなりました。
「でもチェックアウトは12時だから、まだもう1回温泉に入れるね」。確かに、まだ2時間あります。

そこで、朝食を終えると、急いで大浴場へと向かいます。
お部屋のお風呂も快適でしたが、やはり大きなサイズのお風呂は、開放感も抜群です。

「あ、だれもいない…」男女別の大浴場は、ゆったり。誰もいない大浴場は、ミモロが独占。
さっそく脱衣室で、洋服を脱いで、入浴の準備。

「わー気持ちよさそう…」着替えを終えて、脱衣室から大浴場を覗きます。
モコモコと湯気が立ち、温かそうな温泉が、大きな湯船にあふれています。

まずは、内風呂の湯船へ。

ミモロ、入る前に、よくお湯を体に掛けなくちゃね。

*温泉の湯船に入る前には、必ず十分に体に温泉を掛けることを忘れずに。ドボンと湯船に飛び込むのは、危険です。
温泉を掛けるのは、心臓から遠い足先から。そして、首筋や顔、できれば頭から、温泉をかぶることをおすすめ。この段階で、石鹸で体を洗わず、汚れをよく流す程度で、十分です。体を石鹸で洗うなら、体を温泉で十分温め、肌を柔らかくしてからの方が、ゴシゴシ擦らずに、済みます。でも、あんまり肌の角質を取らないでくださいね。



全身に十分温泉を掛けたミモロは、湯船に。足からゆっくり入ります。

肩までよく浸かって、十分に体を温め、発汗を促します。

*大浴場の効果:部屋のお風呂もいいですが、温泉に来たら、やはり大浴場での入浴をおすすめします。
まず、脱衣室や浴室が、温まっているので、特に冬は、裸になっても、体への負担が少ないんです。
また、大きなスペースの開放感は、リラックス効果も。手足を十分に伸ばし、人がいなければ、お風呂の中で、軽いストレッチやバタ足をして、体を伸ばしましょう。
さらに、大量の湯が入っているので、水圧が大きく、血行の流れを促進します。
宿やホテルに大浴場があったら、ぜひ、1回は、入ることをおすすめします。家のお風呂では味わえない開放感を満喫してください。



しばらく湯船に浸かったミモロ。あら、遊んじゃだめよ。
源泉掛け流しの湯口の上に。
「源泉だって」と表示をさして。熱い湯がでるから、注意してね。

「ハーイ」そういうと、今度は、トコトコと外へ。「こっちに露天風呂があるんだよ」


露天風呂にも、源泉掛け流しの湯があふれて、それは気持ちよさそう。

*露天風呂に入る場合は、必ず内風呂で十分に体を温めてから。冬の外気は、かなり冷たく、体が温まっていないと、温度差が体の負担に。

露天風呂でもゆっくりはいって、湯上りは、遠くに見える由布岳を眺めながら、ひとやすみ。

「由布岳を見ながらの入浴って、なんか贅沢だねぇ」
*天気により、見えないことも。あしからず・・・。

*温泉では、お肌のために、決してゴシゴシと体を洗わないように。温泉には、肌の老廃物を取り除く効能が多くの泉質にあるため、必要以上に肌の角質を取り去ることは、かえって肌荒れに。冬は、いくらしっとりする効能があると言われる温泉でも、ボディーローションなどを付けることをおすすめします。

乾燥が激しい冬は、いくら温泉に入っても、肌の乾燥は、進みます。油分で肌に膜を作ると、湯冷めも防げ、また肌の保湿も長時間保つことができます。


「あーいいお湯だったー」

体中から湯気を立てながら、ミモロは部屋に戻り、チェックアウトために、荷造りを始めました。


*温泉の入り方は、温泉ソムリエ、温泉入浴指導員のからのアドバイスでした。
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ミモロの湯布院旅(9)「由布院 玉の湯」の滋味あふれる上質の朝食。素材の味の美味しさを満喫。

2012-01-25 | 宿・ホテル
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「わーお腹空いちゃった!」
朝のお散歩を終えて、宿泊する「由布院 玉の湯」に戻ったミモロ。
さっそく朝食をいただきに、食事処へ向かいます。もちろん希望で、お部屋での朝食も可能。
でも、気分を変えて、ほかで頂くのもいいものです。
朝食の時間も遅めに設定。ミモロは、9時すぎから食べ始めます。

フロントから、奥に進み、お食事をするスペースに。すでにそこには、ミモロのために朝食の用意が。


朝食は、和食と洋食からお好みで。ミモロは、洋食をチョイス!まずは、フレッシュジュースで喉を潤します。

洋食メニューでも、お箸も用意されています。

テーブルには、ヨーグルトやチーズなどが次々に。
「ヨーグルトには、はちみつ入れると、甘くって美味しいよね」と。

「わー美味しそうなイチゴ…」イチゴが大好きなミモロ。「これ最後に取っておこう…」と。


コーヒーカップに入ったクレソンのスープ。
清らかな水が豊かな湯布院で育った、新鮮なクレソンを使ったクリームスープです。

「はい、卵料理です」とミモロの前には、目玉焼き。オムレツやスクランブルエッグなども注文できます。
「卵2つは、食べられないので、片目でお願いします」とミモロは、1つだけをお願いしました。


ミモロが、朝食を次々に平らげていると…「ゆっくり過ごせましたか?」と声が。
「由布院 玉の湯」の会長の溝口薫平さんです。
前にも書きましたが、溝口さんは、湯布院温泉発展の立役者のおひとり。現在も、町のためにいろいろ尽力をなさっています。いつもダンディーなお姿。穏やかな笑顔がステキです。

「お久しぶりです。もちろんゆっくり過ごしています。ここに来ると、ホントに気持ちがのんびりします」とミモロはお返事。

お話していると、フレンチトーストが出来上がったよう。
「じゃ、ごゆっくり…」と溝口さん。ミモロは、目の前のフレンチトーストにもう夢中。トロリとはちみつを掛けて、味わいます。ミモロの口の周りには、はちみつが…。

甘くなった口を爽やかにするのが、ミントティー。
フレッシュなミントがいっぱい入ったポットに熱いお湯を注ぎます。
「ミントのいい香り…やはりフレッシュ葉っぱは、お味が違う」と。

朝食の品々のひとつひとつが、とても良質な素材を使ったもので、いずれのお味も素晴らしいもの。体が蘇る気がします。朝食を見ると、その宿がわかる…いつもそんな気がしてなりません。

夕食と共に、朝食も地元の産品がいろいろ登場。フレッシュな野菜や卵、牛乳、フルーツなど、一見シンプルな料理だから、いっそう素材のよさが光ります。

さて、ミモロは、食事をしたテーブルから、窓辺の席に移動して、外の景色を眺めながら、のんびり朝のひとときを過ごします。
「フーお腹いっぱい…。なんかすごく贅沢な時間…。いいなぁーこういうの…」


いつまでも、ここにいたい…と思うミモロでした。

*旅のポイント:一般的に宿の朝食時間は、大抵、決められていて、朝7時ごろから8時半ごろまでに食べ始めるケースが多いよう。観光のため、早く宿を出る人にはいいのかもしれませんが、やはり、のんびりしたい人には、少し早すぎるよう。朝風呂やお散歩など、客の行動ではなく、宿のスケジュールに合わせなくてはならいのが、いやという人も。特に温泉地では、温泉にのんびり入り、できれば2度寝をしたいもの。宿を選ぶとき、チェックアウトの時間を確認しましょう。のんびりしたいときは、お昼近くまで、いられる宿を選ぶのがおすすめです。ちなみに「由布院 玉の湯」のチェックアウトは、12時です。

*「由布院 玉の湯」の詳しい情報は、ホームページから、どうぞ。



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ミモロの湯布院旅(8)「亀の井別荘」のショップでお買い物・・・お財布を持ってないミモロはがっかり。

2012-01-24 | お気に入りの品

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九州の人気温泉地、湯布院にやってきたミモロ。「由布院 玉の湯」に宿泊した翌朝、朝食前に、近所のお散歩に。冬の風物詩の「金鱗湖」に掛る朝霧を見て、その幻想的な美しさに感激します。


「さぁ、そろそろ旅館に戻ろう…お腹も空いてきたし…」昨晩、あれほど御馳走を食べたのに、ミモロの食欲は、一向に衰える様子を見せません。

宿に向かう途中、ちょっと立ち寄ったのが、由布院の三名宿のひとつ「亀の井 別荘」です。
茅葺屋根の門の中は、宿泊客だけが入れるスペース。日本情緒あふれる建物と、別荘らしい洋風の趣の建物があり、その両方が上質の心地よさをもたらしている宿です。


由布院の三名宿と言われるのは、「由布院 玉の湯」、「亀の井 別荘」そして「山荘 無量塔(むらた)」で、それぞれ異なった趣が味わえます。いずれも心地よさと、もてなしで、全国人気旅館ランキングで、常に上位にある宿です。自分好みの宿を見つけるのも素敵です。

温泉地、湯布院の発展には、この3宿の果たした役割も大きく、そのレベルの高さが、湯布院全体の宿のレベル向上を刺激したと言えましょう。この町の素晴らしさは、湯布院にある多くの宿が、それぞれの料理の情報を公開したり、協力しあう姿勢にも。ひとつの宿だけで、その温泉地を牽引するのではなく、多くの宿が共に、町全体を発展させようとするまとまり感は、ほかの温泉地が手本としたい部分です。


さて、「亀の井 別荘」には、宿泊客だけでなく、多くの観光客が楽しめる食事処やショップ、喫茶店などが備わっています。

朝のお散歩の途中のミモロは、「きっとまだ開いてないかも…」と言いながら、それでもちょっとショップへ。

「あれ、もうやってる!」と、喜び勇んで店内へ。
ショップの「鍵屋」は、旅館のオリジナルの食材が豊富。さらに大分の地元の産品や工芸品などが、種類豊富に並んでいます。
ミモロの大好きなソーセージやベーコンなどの加工食品。

いちご、柚子、キーウィ、リンゴ、桃などの特選ジャムも。

そして、干し柿と白あんが絶妙な「亀の井 別荘」オリジナルの和菓子「巳次郎柿」。

大分の工芸品の竹籠もいろいろ
ほかにも、雑貨や陶器などが数多く並んでいます。

「わーこの柚子もいい香りークンクン」

「わーん、わーん、お散歩だけのつもりだったから、お財布もってこなかったーだからなんにも買えない…」と悔しがるミモロです。

ここでのミモロのお気に入りは、オリジナルの焼肉のタレ。いつも1瓶購入します。

*旅のポイント:「由布院 玉の湯」の「由布院市」、「亀の井 別荘」の「鍵屋」といずれのショップも、なんとオープンは、朝の8時。朝食前のお散歩がてら、ショッピングが楽しめます。この時間には、観光客も少なく、ゆっくりと品選びが可能。宅配便で、おみやげなどをまとめて送ってもらうのがおすすめです。(お散歩でも、ミモロのようにお財布を忘れないように…)

2つとも、インターネットのオンラインショッピングもあり、自宅で名旅館の味が楽しめます。

「鍵屋」に関しての詳しい情報は、「亀の井 別荘」のホームページから、ご覧ください。






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ミモロの湯布院旅(7)自然豊かな湯布院の町を朝のお散歩。朝霧のぼる「金鱗湖」の幻想的な景色

2012-01-23 | 自然

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「由布院 玉の湯」の美味しい夕食を満喫したミモロ。翌日の目覚めも爽やかに!
昨夜頂いた、コラーゲンたっぷりのスッポン鍋で、心なしか毛並もしっとり。

朝食前に、旅館の近所の散策に出かけます。
「あ、由布岳が見える!」
湯布院は盆地にあり、周囲は、ぐるりと山が囲みます。その中でも、一際高く聳えるのが、標高1583mの由布岳。地元では、神様が降りる山として、昔から崇めらており、町の至る所から、その山を仰ぎ見ることができます。
頂き付近は、うっすらと雪をかぶり、その姿は、いっそう神々しいものに。



旅館を出発したミモロは、そばを流れる小さな川沿いの小道を歩くことに。

途中、「あ、水鳥が遊んでるー」「あ、なんか魚がいるー」と、ちょっと歩いては、立ち止まり、観察。そしてまた歩いては、観察。ちっとも先に進みません。

清らかな水が流れる川には、クレソンなども茂っています。
川には、下に降り、向こう岸に渡るための階段なども。
いつまでも、じっと川の流れを見つめる様子に、さぁ、そろそろ先に進みましょミモロ。と声を。

「はーい。もっとほかのものも見なくちゃ!」とミモロは、木の「ほたるみはし」を渡り、さらにお散歩を続けます。

冬枯れの景色もなかなか素敵。昼間は、観光客で賑わう町も、朝は、人影もまばらで、空気も澄んでいて、本当にお散歩には、ピッタリ。

やがて、ミモロが歩く道は、雑木林の茂みの中に。
この先にあるのは、湯布院の名所のひとつ「金鱗湖(きんりんこ)」です。

「わーキレイ!湖がピカピカ輝いているー」と、その景色にしばし見惚れるミモロです。


「金鱗湖」は、周囲400m、水深2mほどの小さな湖。
「湖」といっても、水深が5m以下なので、実は、地理的には「池」の部類に。昔は、由布岳の麓にあるので、「岳下の池」と言われていたそう。明治に儒学者の毛利空桑が、池の魚の鱗が、夕日に照らされ金色に輝いたことから、「金鱗湖」と名付けたとか。

大昔は、湯布院盆地全体が、ひとつの大きな湖で、「金鱗湖」は、その名残りとも。

湖の底からは、温泉と冷たい水が湧き出て、冬には、外気との温度差により、湖面から霧が立ち上る幻想的な景色が見られます。



ミモロが、訪れた朝も、湖面には、うっすらと霧が。なんとも素敵な季節限定の景色です。

雲に隠れていた朝日が姿を現すと、湖は、キラキラと輝き、その美しさに、しばし言葉を失うミモロです。


「はじめてこの景色を見たんですか」と声を掛けてくださったのは、毎日、この湖を眺めているという方。湯布院の自然が好きで、退職後、この町に住んでいられるそう。
「この景色は、冬の朝が、一番キレイに見えますよ。今日は、いい日に来ましたね。もうすこし時間が立つと、この霧は、消えてしまいます」と。「ホント、見られて幸せ!」と感激しきり。


*旅のポイント:「金鱗湖」の朝霧を見るなら、冬の12月から2月の朝に。10時を過ぎると、ほとんど消えてしまうそう。朝食前に出掛けましょう。湯布院に滞在する観光客が動き出す前の時間が、本来ののどかな雰囲気が味わえる時間帯。寒いですが、散歩する価値は十分です。


湯布院の魅力は、温泉だけでなく、この自然の豊かさ。由布岳などの周囲の雄大な自然に抱かれた町は、田畑が広がり、小川が流れる田園の風情が残っています。

近年、湯布院が全国的に有名になるに従い、多くの外部資本の店や旅館などが、進出し、湯布院の魅力である「のどかな自然風景」の保存が危ぶまれています。さまざまな町の規制は、あるものの、その景色には、やはり変化が避けられません。

湯布院の町づくりに貢献した「由布院 玉の湯」の会長の溝口薫平さんや、「亀の井 別荘」の中谷健太郎さんなど、多くの地元の方たちが、湯布院の自然を守ることに心を砕いていらっしゃいます。観光地としての発展とそれに伴う自然破壊。相反するものの協調は、どこの観光地でも抱える課題です。そして、今、湯布院のこの課題は、代替わりした若き人たちの肩に。

「湯布院にとって、のどかな自然の風景は、財産。それが失われたら町の魅力は失われてしまう」と、以前、溝口さんにインタビューしたときに伺った言葉が、胸に迫ります。

一度失われたら、再生が困難な自然。神様が与えてくださったものと、人間の作り出しすもの。そのバランスをどう保つか、湯布院という町だけでなく、日本全体、いいえ地球規模で、今、真剣に突きつけられている人間への大きな課題なのでは。


「いつまでも、こんな美しい自然が見られますように…」ミモロは、朝日に向かって手を合わせます。
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ミモロの湯布院旅(6)コラーゲンたっぷりのスッポン鍋を「由布院 玉の湯」の夕食のメインに

2012-01-22 | グルメ

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「由布院 玉の湯」では、メインディッシュに、自分の食べたいものを、いくつかの料理から選択できます。そこで、ミモロが選んだのは…「あのね、体が温まって、しかもお肌がプルプルになる、スッポンの丸鍋にする!」と。美容に気を使う女の子のミモロです。

係りの方が、ミモロの目の前で、大きな土鍋にスッポンのぶつ切りを次々に入れて行きます。

スッポンは、湯布院で養殖されています。これも地元の味。

「湯気が出るまで、ちょっと待ってくださいね」と言われたミモロは、「早く、湯気がでないかなぁ」と、じっと土鍋を見つめます。

しばらくして、湯気がのぼり始めると、次に新鮮な野菜をたっぷり入れます。


「ねぇ、もう食べてもいい?」ミモロは、待ちきれない様子です。


プリプリしたスッポンの肉をしゃぶるように食べて、野菜もいっぱいいただきます。
最後に、ご飯と卵で雑炊に。「これがたまらない美味しさ…鍋って、最後の雑炊のために、それまでの食材を食べる気がする」と。

今まで鍋に入れた食材から出た美味しいお出汁が、本当にいいお味。特にスッポン鍋は、旨みが十分。本当に深い味わいの雑炊に…。

そして、最後にデザートのフルーツと柚のシャーベットを頂きます。

「あーもう終わっちゃったー。美味しかった、ごちそうさまでした」
「では、これで…どうぞゆっくりお休みくださいませ」「どうもありがとうございました」とご挨拶。


「うーよく食べたー」と寝室のベッドの上で、食べすぎて動けないミモロです。


「でも、すぐ寝るとブタになっちゃう…あ、そうだ、温泉パックしなくちゃ…」と、寝る前に、寛ぎながら、温泉パックで、肌のうるおいを補給します。「これで明日の朝は、完璧にお肌はしっとり…」お肌?あ、毛並がしっとりね…。

パックも済ませ、しばらくして、ミモロはベッドの中に。「わー寝心地がいいベッド…。眠ったら電気消してね。おやすみなさいー」

そういうと、間もなくミモロは、スースーと寝息を立てて、夢の中。
どんな夢をみているのでしょう。おやすみ…ミモロ

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