ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都に里帰りした香りの「香十」。香りのブティックのような新店を二寧坂にオープン。

2016-10-21 | 老舗

京都屈指の観光名所、清水寺に通じる二寧坂。坂の両脇に、お土産物店などが連なり、いつも大勢の観光客でにぎわうところです。ミモロも時々、お散歩で訪れます。「ここに来ると、京都に旅しに来たみたいな気がする~」と、すでに京都暮らし5年になっても、東京生まれのミモロにとっては、そんな心地になる場所です。

「あ、新しいお店がある~」と足を止めたのは、「香十」というお線香など、暮らしの香りが並ぶお店です。
 
「わ~すごくモダンな感じのお店~」

お寺が多い京都には、香りを扱う老舗が多く、また、お店や家でも、よくお香が用いられ、「すごくいい香りがする~」と、ミモロは、鼻をクンクンさせることがたびたび。

また、昔から、衣服に香を焚きこめるのも、都人のたしなみでした。

「あの~ちょっと見せてください~」と、お店の方に声をかけると、「どうぞ、ごゆっくり~」と、やさしい笑顔の店長の中部さん。

ミモロは、お店の中をあちこち歩き回ります。

さて、この「香十」は、現在は、東京銀座に本社があります。でも、その起源は、京都なのだそう。
天正年間、正親町天皇の時代に創業し、初代より御所の御用を務めていました。また、豊臣秀吉や徳川家康の御用も務め、さまざまな銘香を作り上げたのだそう。

それらの銘香は、茶道のお家元にも好まれたということです。

明るい店内は、まるで香りのブティックのよう。棚には、さまざまなお線香や香炉、匂い袋、香木などが置かれています。
 

仏教の伝来と共に伝わった香り。香炉で楽しむ「伽羅」などの高価な香木は、0.5グラムで2万円を超えるもの。
それを配合した高級線香も、棚に…。
 「すごい~20万円もしてる~。とても火がつけられない~」と、庶民のミモロ。
でも、過去に、進物用に、求めた方もあったそう。

それは、もちろん見るだけにして、ミモロの関心は、ごく手が届きそうなものへ~
 

「わ~かわいい~これで匂い袋つくるの?」
色とりどりの布製の小袋に興味を抱くミモロです。

「これお菓子?」とミモロ。「あ、食べちゃダメですよ~。硬いから…」と店長さん。
 
干菓子の型で作られた仄かな香りが漂う品。「贈り物にいいかも~」

今は、線香などの種類も昔ながらの白檀などだけでなく、バラやスミレ、ラベンダーなどをイメージしたものもあり、ルームフレグランスとして使われることが多いそう。

よい香りは、昔から邪気を祓うといわれます。また気分転換にも香りは効果的。
暮らしの中に上手に使いたい香りの品々です。
 
「へぇ~香炉もいろいろあるんだ~」季節を移した香炉などもいろいろ。

「こんなのもあるんだ~」ハロウィンのパッケージの品も登場。


また、京都限定の品も。「抹茶やニッキの香りがするんだって~なんかおいしそう~」


京都のお土産にしたくなる品々がいろいろ揃っています。

「久しぶりに二寧坂ゆっくり歩くと、新しい出会いがあって楽しいね^」とミモロ。

観光客気分で散策を楽しみました。
「また、来ま~す!」と、店長さんに手を振りながら店を出たミモロです。

*「香十 二寧坂店」京都市東山区桝屋町349-8 075‐551‐0285 10:00~18:00 無休





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昭和初期の大きな町家のカフェ「ザ ターミナル キョウト」。23日まで工芸作家の「光象展」開催

2016-10-20 | グルメ

ある日、ミモロは書家のお友達に誘われて、今、注目の工芸作家さんたちが集う「光象展」を見に、新町通仏光寺下ルにある町家を訪れました。
 
「ここだ~わ~りっぱな町家~」。京都にはたくさんの町家がありますが、ここはその中でも規模が大きなもの。
昭和初期に建てられ、長い間、呉服を商っていたところです。

2014年に、近江に明治初期に創業した「ツカキグループ」というアパレルを主に手掛ける会社が、京町家復元プロジェクトにより、改装し、昔の姿を蘇らせたもの。この会社は、文化・芸術を不動産開発のテーマに、古い建物などの再生を行っているのです。


玄関のあるスペースには、書家のお友達、柳本勝海さんと水墨画などで知られる平川功さんのコラボ作品が展示されています。

  
アクリル素材の中に、書と水墨画の美しさを内臓させた、見たことがないような素敵な作品。

「こんなの見たことないかも~」「そう?なかなか面白いでしょ」と柳本さん。


そのそばには、岸野承さんの木彫作品や川合優さんの繊細な木工作品が並んでいます。
  
「わ~すごく素敵な空間・・・」と洗練された雰囲気の展示に見惚れるミモロです。


さて、町家の中に上がりましょう。
 「大きなお家だね~」と玄関から廊下へ 

大きなお座敷のほかに、小さなお部屋もたくさんあって、そこにも展示がされています。
  
ガラス作家の佐藤聡さん、唐紙などの嘉戸浩さんの作品も、美しくミモロの心をとらえます。

「わ~ここお庭も素敵~」古い町家は、そこに暮らした人たちの趣味の良さを感じさせる趣ある造りです。

「お二階もあがっていいの~」
   
階段を上がり2階のお座敷へ。そこからも庭を一望。床の間の設えも、美しく整えられています。

いくつお部屋があるのかわからないほど、広い町家。決して華美ではない造りです。
「ミモロちゃん、こっちにも展示あるんだよ~」と、柳本さんに案内されて家の裏側に通じるところを進みます。
「あれ?地下もあるの?」 
ガラスの器などが展示されている場所は、なんとかつての防空壕だそう。
「京都のお家にも防空壕作ったんだ~」。空襲がなかった京都では、きっとほとんど避難することはなかたと思われますが、4畳半ほどの防空壕です。「なんかワインセラーみたいだね~」ひんやりした空気の地下室です。

「ミモロちゃん、お茶もここで飲めるんですよ」と柳本さん。1階のお座敷は、今回のような展示会がないときでも、年間を通じて、お茶やコーヒー、そしてビールが飲めるカフェなのです。


かつて台所だった場所は、タイル張りのキッチンに改装。
 
特別ブレンドのスペシャリティーコーヒーなどがいただけます。
「お菓子や生チョコレートもあるよ~」
ミモロは、コーヒーと生チョコレートをいただきます。(1080円)


「すごく美味しいコーヒーでした」とミモロは、コーヒーを煎れてくれた堀内大輔さんに…。
このカフェは、できて3年ほどになるそう。

朝の営業は、8時から、そのときは、チョコレートやお菓子に替わり、トーストのモーニングセットも頂けます。
「え~こんなに素敵はカフェが、ここにあったって知らなかった~」この地域は、祇園祭の岩戸山が登場するエリア。祇園祭の時も、ここまで来たことがありませんでした。

「ホント、こんな素敵なカフェがあるなんて~。またお友達連れてきちゃおう~」とすっかり気に入ったミモロです。

*「ザ ターミナル キョウト」京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424 075-344-2544 カフェの営業は、8:00~20:00(時々、9:00~18:00の時も) 無休
「光象展」は23日まで 最終日は16:00まで



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町家で開催された染色作家 河合真佐子さんのワークショップに参加したミモロ

2016-10-19 | 体験

「ミモロちゃん、よかったら今度染めのワークショップするから、参加しない?」とお友達の染色作家の河合真佐子さんから誘われたミモロ。「え~ワークショップするんだ~。行く行く」と、10月のある日曜日、綾小路通新町にある町家の「アートクラフト綾」に向かいしました。
ここには、週末、染色作家さんたちがそれぞれの製作活動などを行い、作品の展示販売もしているところです。

この日は、河合さんの初の染めのワークショップ。「染色絵の具を使った染めるんだって~」と、ミモロも初めての体験です。

「わ~ミモロちゃん、来てくれたんだ~うれしい~」と染色作家の河合さん。ミモロのとても親しいお友達です。


町家の中には、大きな作業用のテーブルがあり、そこでまず自分の思うデザインを紙に描きます。
「え~とこんな感じかな?」
なかなかデザインなどにこだわりのあるミモロ。熱心に鉛筆を走らせます。
ミモロ、なに作るの?
「こんな感じにしよう~」
ミモロが描いたのは、金魚。自分のワンピースにする生地を染めるのだそう。
下絵を見ながら、白い布に洗うと消えるペンで下絵を写します。
次に染色絵の具で、布の上に色をのせてゆきます。「え~とまず水から描こう~」

染色絵の具は、濡れているときに、さらに水を含んだ筆で描くと、色がにじみます。それが素敵な味わいに。
「わ~青の部分がにじんで、なんかいい感じになった~」
ミモロは、自分が染まらないように注意しながら、筆を進めています。
「ミモロちゃん、染まりやすい体質だから、よく注意してね~」と、河合さんも心配そう。

「あの~ここに金魚描きたいけど、このままだと金魚も滲んじゃうんじゃないの?」とミモロ。
「はい、その通り・・・このまま青の絵の具の上に赤い絵の具をのせると、滲んで紫になっちゃいますね。では、赤い絵の具は、滲まないようにしましょうね」と河合さん。なにか別のお薬を赤い絵の具に混ぜてくれました。
「こんな感じでいいのかな?」「うん、そんな感じ~」とミモロの思う金魚は、無事ににじまず水に浮かびました。

青い水の部分も滲みが素敵。「こういうニュアンスが出るのが染色絵の具の特徴なんですよ」と。
「できた~」ミモロのワンピースの布ができました。
なんでも裾の部分に水が来て、小さな金魚は、ポケットの飾りなのだそう。

絵を描いた布は、一度、絵具を完全に乾かします。「しっかり乾かしてくださいね~」と河合さんに言われ、ミモロは大きなドライヤーで風を布に送ります。


ミモロと同じテーブルでは、ほかの参加者がそれぞれの作品づくりに熱中しています。
 
「もう、ミモロちゃんできたの?」「うん、ミモロの作品、小さいから…」皆さんなかなかこった作品を手掛けています。「みんな、絵が上手だね^」と感心しきりのミモロでした。

さて、一度乾かした布は、色を定着させる液体の中にしばらく漬けおきにします。

「このお薬は、ミモロちゃんが触ると荒れちゃうから…」ということで、ミモロは見てるだけに。

15分ほど定着剤に漬けた布は、よ~く水で定着剤を洗い流します。


そして中庭に干して、乾かし、完成です。


実は、ミモロの布を定着させている間、もうひとつ作品を作りました。

小さなポーチで、それに黄緑色の染料をのせて、ところどころに黄色の染料を滲ませるようにのせたもの。
「染料って、この滲むのが面白いんだ~」とミモロ。だから滲みが味になるような作品を作ると、初めての人でも、なかなか素敵な作品ができます。「絵を描かなくても、絵具のせるだけでいいんだよね~。これならだれでもできるね~」と、染色絵の具初体験のミモロでもできました。


京都に暮らすと、いろいろな工芸作家さんとの出会いに恵まれます。そして、その方々が開催するワークショップなどで、いろいろな体験ができるのです。
コンパクトシティ-の京都。ミモロの住む場所からも、たいていの目的地まで、約30分で到着できます。

「こういうワークショップがいろいろ開催されて、ホントに楽しいね~」とミモロ。

今回の参加費は、材料費込みで2000円。作ったポーチは、今、愛用しています。
「世界でひとつだけだもんね~。いいよね~」とミモロ。

次回は11月に開催予定とか・・・

*「アートクラフト綾」の詳しい情報はFBで



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バラやコスモスなど、秋の花々が咲く「京都府立植物園」。のんびり過ごす癒しのとき

2016-10-18 | 自然

ミモロは、下鴨エリアに住んでから、よく訪れるのが「京都府立植物園」です。
 
「いろんなお花が楽しめるし、大人なら200円で入れるの…」と、自転車で訪れるミモロです。

今は、バラ園が見ごろ。次々に美しい花が開いています。
 
「クンクン なんかとてもいい香りがするね~」と鼻をピクピク。バラ園にはいると、芳しい香りが風に漂ってきます。
 
「ちょっと休憩・・・」ベンチに上って、もうひと休み?
 
「ここにいると、体中、バラの香りになるかもね~」とミモロ。

「あ、コスモスも咲いてるよ~」と駆け寄って近くで観賞。そこまで近づかなくていいと思うけど~。
 

広々とした植物園は、まさに市民憩いの場所。大正13年に開園したここ「京都府立植物園」は、日本最古の公立総合植物園なのです。

戦後、GHQに接収され、家族が住む住宅などに整備された歴史もあります。京都御所をGHQが使いたいという希望を、なんとかして回避するため、この植物園がその替わりになったともいわれます。
 
「なんか西洋的なイメージもあるんだよね。ここ~」

ミモロは、気の向くままに、園内の散策路を歩きます。小川を越えたり、竹林を歩いたり
 

夕方近くは、人も少なく、独り占め状態。静寂があたりを包みます。
「だれもいない…」

この日は、16日まで開催されていた「京都野外彫刻展」の最終日。園内には、いろいろな彫刻が…
   
いいの、みんなマネしなくても…「あ、そう?」

もちろんお花もいろいろ観賞しました。
   

「あ、あっちも楽しそう…」 
すでに子どもたちの姿はなく、遊戯はミモロが思う存分遊べそう・・・。
   
「行くよ~下で捕まえてね~」
得意な綱上りも
いつもは、子どもたちが遊ぶのを、そばでじっと見つめていたミモロです。この日は、「わ~い」といいながらひとりで遊びます。しばらくして、「やっぱりだれかお友達がいると、もっと楽しいかも…」とポツリ。「ハンスくん、また日本に旅行に来ないかな~」と、クマのハンスくんを思い出します。

さぁ、そろそろ閉園の時間ですよ~。「え?もう?」
帰りに店じまいをする売店で、チューリップの球根を買いました。
 
「春になったら、お花咲くね~。楽しみ・・・」厳しい冬を過ぎないと、美しいお花は咲きません。

「鴨川沿いを自転車で走ろう~」と、西日に照らされ始めた川沿いを、川風に吹かれながら下流へと進みます。

「帰りは、自転車あんまり漕がなくて済むから楽ちん!」あのミモロはバスケットに乗ってるだけでしょ。
「まあね~」

秋の日はつるべ落とし。家に着くころには、すっかりあたりは夕暮れになっていました。



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「粟田神社」の例大祭。今年のお祭りもおしまいに。お茶の接待や神楽の奉納なども

2016-10-17 | 祭事・神事・風習

「今日もいいお天気~」とミモロが出かけたのは「粟田神社」です。
 
15日は、「例大祭」の行われる日。「今年のお祭りもこれでおしまいだね~。なんか寂しい」とミモロ。

本殿の前では、神事が執り行われます。ミモロも座って見守ることに。
今年、神輿の大修理を完了した佐々貴宮司さん。表情にもほっとした様子が伺えます。
崇敬会の前田会長のご挨拶。お話を伺いながら…
「ホント、今年は、みんな頑張ったよね~」とミモロ。

「例大祭」では、神楽の奉納も行われました。
 
京都に暮らすと、何度も拝見する機会がある神楽です。

神事が終わり、境内をお散歩するミモロ。
「なんかお日様が気持ちいい~」と秋晴れの空を仰ぎます。つい最近まで、毎日30度を超す猛暑だった京都。10月に入って、急に秋になりました。だからあんなに避けていた太陽の光も、今は、心地よく感じます。
「あ、干し柿・・・まだ食べれないね~」社務所の軒につるされた柿。冬への準備も始まりました。


「干支の大燈呂だけ残ってる~」祭りの時、夜、氏子町を巡行した大燈呂。大きなものは、別の場所に保管され、神社には、地元の人たちが作った干支のものが置かれています。
今年のサルと来年のトリ。仲良く並んで今年の残りの時間を過ごします。
「う~今年も、あと2か月半しか残ってない~。わ~速いね~時間が過ぎるの~」とミモロ。

本当に、京都に暮らすと1年の移り変わりが、あっという間の気がします。
「11月は、紅葉でしょ。それが過ぎると年の暮れの準備になるし、すぐにお正月になっちゃう~」

ミモロも京都に暮らして丸5年。ご近所の赤ちゃんが、今や小学生に…。
「ミモロちゃんは、変わらないね~」と言われるたびに、「うん」と、ちょっと寂しそうに応えるミモロです。
変わらないことは、いいことなの?と、時々思うミモロです。

世の中には、変わるものと、変わらないものがあっていいんじゃないの?
「そう・・・」とポツリ。

ミモロだって、すごく変わったじゃない?ミモロを知ってくれる人が、すごく増えたし、愛してくれる人たちもたくさん・・・。「そうだよね~。あんまり外見は変わらないけど、5年間で、いろんな経験したしね~」と、やっと目に輝きが戻りました。

目に見える変化だけじゃなくて、目に見えないこともたくさんあります。
ミモロの体には、いろんな経験がギューっと詰まっているのですから。

「ミモロちゃん、お茶頂いた?」と、お祭りで大活躍した西沢さんご夫妻。
「あれ?誰かと思った~。二人ともカッコイイ~」と、ちょっと失礼なミモロでした。
「もう、お茶の接待おしまいだって~」と神社への到着が遅れ、この日は、参拝客も多く、すでにお茶の接待は終了していました。「大丈夫、ミモロちゃんは、お祭りでもがんばったし、地元のネコということで特別に…」と、お茶を点ててくれました。
「わ~うれしい~もうお菓子食べられないかと思った~」と、ホットした表情のミモロ。

緋毛氈の上に座り、ゆっくりお茶をいただきます。


ミモロの体に注ぐ秋の陽光。町の木々も色づき始めた秋・・・


お茶をいただき、神社の石段を下がると、鳥居では、祭りの飾りの撤収作業が…。

「あ~もうお祭りおわっちゃった~」とちょっぴり寂しいミモロ。
「だって、すごく楽しかったもの~」と、忙しくても活気ある時間を懐かしく思います。

でも、また初詣や節分なんか、次々にあるでしょ。
「そうだよね~。ホント、京都っていろいろたくさんあるよね~」

「今年の紅葉どうかな?」と、まだ色づかない楓の葉を見上げるミモロでした。






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