ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

[京都ゑびす神社」の「十日ゑびす大祭」。沿道に並ぶ美味しい食べ物も楽しみ

2018-01-11 | 祭事・神事・風習

1月8日~12日まで「京都ゑびす神社」では、恒例の「十日ゑびす大祭」が行われます。
 
ミモロが訪れたのは、9日の「宵ゑびす祭」の日。この日は、翌日10日まで夜通し開門され、夜中でも参拝が可能です。
境内には、参拝者がいっぱい。本殿には、大きな奉納されたまぐろが横たわっています。
 
「京都ゑびす神社」は、福男で知られる西宮し、福娘でにぎわう大阪の「今宮戎神社」と並び日本三大ゑびすに称されています。建仁2年(1202)に栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として立てた社に由来します。
ゑびす祭に授与される「商売繁盛の福笹」は、もともとここ「京都ゑびす神社」が参拝のお礼に配ったものがルーツと言われます。
常緑の竹は、たとえ茶色に変色しても決して枝から落ちないことから、家運隆昌、商売繁盛の象徴になったのです。

「京都ゑびす神社」では、巫女さんによって祈願された吉祥笹が授与されます。


その笹に、俵、小判、大判、宝船、熊手など福を集めるのに縁起がいい飾りをつるし、家に持ち帰り、お祀りします。
「どれにしようかな~」

いろいろなお飾りがあります。すでにセットされたものも。お飾りなどをつけると福笹は、3000円くらいからというのが相場です。
 
ミモロ、そこにいると、笹につるされますよ。「え?お飾りだと思われちゃうかなぁ~」と慌てるミモロ。

本殿に参拝した後、その南側に進みます。「トントン」と板壁をたたきます。
「ゑびすさまって、ご高齢でお耳が遠いんだって~だからトントンして気づいてもらうの」と。これは、どこのゑびす神社でも行われていることらしいです。
「起きたかな?えびす様~」と板の間から中を覗くミモロです。
「う~見えない~」とのことでした。

参拝を終えたミモロは、大和大路通に連なるテントなどを見て回ります。
「これ買わなくちゃ~」と昨年に続き訪れたのは、「御菓子司 鍵甚良房」です。「十日ゑびす大祭」の期間だけ、えびす様を模した焼き菓子を作っています。1個150円。「3つください~」とミモロ。
 
「去年も来た子ですね~覚えてますよ~」とお店の方。「はい、これ美味しかったから…また来ちゃいました」と。期間限定のゑびすさまのお菓子です。

「なんかお腹空いちゃった~」と言い出したミモロは、洋食店の「かるみあ」の前に。
「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~」
 
お店の前のテーブルには、ロールキャベツ、ハンバーガー、パンプキンスープとホットワインが並んでいました。
ミモロは、スープとロールキャベツを注文。「あの~お店の中で食べてもいい?」「はい、どうぞ~」
大きなロールキャベツは、食べ応え十分。「美味しいね~」とミモロ。店内ですっかり体も温まったよう。

11日は、残り福祭。福笹を受けた人には、福餅が授与されるそう。
今年の商売繁盛を祈願に、訪れてはいかがでしょ?



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[粟田神社」の「出世えびす祭」と「八坂神社」の「蛭子船巡行」

2018-01-10 | 祭事・神事・風習

京都や大阪など関西地区では、お正月の初詣がまだ終わらない頃に、「えびす祭」が行われます。
1月9日から11日ごろに行われる「えびす祭」は、商売繁盛を祈願する人たちが大勢参拝するお祭りです。

まずその日、ミモロが向かったのは、東山の「粟田神社」です。
  
「粟田神社」の境内にある摂社「出世恵美須社」は、源義経が牛若丸のころ、奥州に向かうときに、源家再興を祈願したことで知られ、「門出恵美須」とも「出世恵美須」とも称されます。

御開帳されるご神像は、大きく口を開けて笑う恵美須さま。手にはりっぱな鯛を持っています。
「おおらかな恵美須さま~」
こういうお姿は、珍しく寄木造りでは、日本最古クラスともいわれています。さらにこのご神像は、比叡山延暦寺の開祖、伝教大師最澄の自作とも伝えられているのです。
「最澄さまって、仏像作るのもお得意だったんだ~」とミモロ。そのお姿は、なんとも神々しいものがあります。

境内には、この日は、仮設テントが設置され、そこには福笹や熊手、そして出世えびすさまの像などを求めることができます。
 

毎年、参拝に訪れるミモロ。そのお楽しみは、甘酒の接待です。
「ミモロちゃん、どうぞ甘酒・・・」
氏子の皆様が参拝者に甘酒でおもてなし。「生姜いっぱい入れると、さらに美味しくて、体もポカポカになるんだよね」とミモロ。

「ごちそうさまでした~」と挨拶して、次に向かったのは、「八坂神社」です。
「粟田神社」から「八坂神社」までは、「知恩院」の前をトコトコ歩いて、約10分ほど。

本殿にお詣りしたころ、こちらの摂社の「蛭子社」から七福神を乗せた「蛭子船」が町の巡行に向かう時刻が近づいていました。
「祇園のえべっさん」 と親しみを込めて呼ばれているこの「蛭子社」は、正保3年(1646)に創建されたもの。大阪の「今宮戎神社」のえべっさんは、京都「八坂神社」の氏子が、その地に移り住み、お祀りしたことから始まったのだそう。

「あ、巫女さんたちが行列の準備してる~」と、ミモロもそちらに向かいます。
 
「わ~かわいい~この子も巫女さんなんだ~」「うん、ミモロも巫女さんなの今日は…」と仲間に入れてもらって撮影。「ミモロも福笹配りたいなぁ~」と…。

「あ、七福神だ~」船に乗るために移動中…


いよいよ「蛭子船巡行」の時刻が迫りました。
「蛭子さまも準備完了!」

えびすさまを中心に七福神が乗り込んだ船の出港です。福笹の車も後ろに続きます。
 

ミモロは、先回りして四条通沿いのお友達のお店で待つことに。
「あ、蛭子船来たよ~」
氏子である四条通沿いのお店には、福笹が授与されます。
 
「これで今年も商売繁盛!」

さぁ、次は「恵美須神社」にお詣りしなきゃ!




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「六波羅蜜寺」の新年の「弁財天吉祥稲穂授与」と「皇服茶」で、福招き

2018-01-09 | 祭事・神事・風習

新年で、ミモロが毎年楽しみにしているのは、「六波羅蜜寺」での「弁財天吉祥稲穂授与」と「皇服茶」。
 
「ハンスくん、急いで~」とミモロは、八坂の塔のエリアから東大路通を渡って、「六波羅蜜寺」へと急ぎます。
ここには、都七福神めぐりの弁財天さまがお祀りされていて、正月の三が日、先着2000名に「弁財天吉祥稲穂」が授与されるのです。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」とミモロは、大好きなお寺の若住職さんにご挨拶。「はい、今年もお詣り待ってましたよ~。あ、ハンスくんもご一緒ですね。お久しぶりです」と笑顔で迎えてくださいました。

「じゃ、今年も特別に~」
ミモロとハンスくんは、弁財天さまのすぐお隣りに立ち、パワーをいただきます。「はい、これで1年、金運とくじ運、女子力アップできましたよ~」と。「うん、なんか体中~ビリビリする~」と、二人。ありがたいご利益を頂戴しました。

「吉祥稲穂も頂かなくちゃ~」
「はい、どうぞ~」
「ありがとうございます」。訪れた人の家庭に1本、無料で授与されます。
「毎年、これお祀りして、金運守ってもらってるの~」とミモロ
とてもありがたい吉祥稲穂なのです。「あんまり遅くなると、なくなっちゃうから…」とミモロは、2日に訪れることにしています。

「いただけてよかったね~」とハンスくん。「うん、これにお飾りつけなくちゃ~」
仮設テントに並ぶおめでたいお飾り。熊手、金の俵、鈴など福を集めるものばかり。ミモロは、鈴になぜか心惹かれ、それを1000円納めてつけていただきました。


二人は、次に本堂に参拝。その前に、お線香でお浄めします。
「ちょっと抑えててね~」とミモロは、身を乗り出してお線香の煙を頭に・・・。
「これでいい?」と、ミモロを支えるハンスくんです。

「こっちだよ~」とミモロは、本堂に上がります。ご本尊は、このお寺の開祖、空也上人自ら刻まれたと伝えられる秘仏の十一面観音さまです。
「もっと上に行くね~」

二人は、本堂の前に。「ご本尊様見えないよ~」とハンスくん。「あのね、秘仏だから見えないの。ここから拝んでもちゃんと見守ってくださるから、大丈夫だよ~」
 
二人は、並んで、本堂の中のご本尊に手を合わせます。

この日も、本堂には、御朱印を求める人の長蛇の列。ここは、「西国三十三か所観音霊場第17番札所」であり、また「洛陽三十三か所観音霊場の第15番札所」で、さらに「都七福神めぐり」の弁財天ということもあり、多くの人が訪れます。

「ミモロちゃん、御朱印集めてないの?」とハンスくん。「うん、まえに都七福神めぐりの御朱印は集めたことあるよ~でも、他はやってない…でも、たくさん参拝してるからいいの」とミモロ。御朱印集めも大切ですが、まずはお詣りが肝心。その証が御朱印なのですから…。

お詣りした二人は、次に無病息災を祈願する「皇服茶」をいただきます。
「幸福茶かと思った~」とハンスくん。「まぁ、同じような意味だと思うけど…」とミモロ。
「日本語って面白いね~同じ音で意味違う言葉たくさんあるでしょ!漢字も同じ読み方で違う意味の言葉多いし、複雑だよね~」とドイツのクマのハンスくん。

「梅干と昆布が入ってるんだよね~」と、これを飲むのは2回目のハンスくんでした。
 

「あれ?ミモロちゃん、なに付けてるの?」とミモロの帯を覗きこみます。

「これ、さっき銭洗い弁天様でいただいたお守り」いつの間に行っていたのか。素早いミモロです。

「さぁ、これで今年も、金運バッチリだね!」と、新年の初詣を楽しむネコのミモロとクマのハンスくんでした。


「ミモロちゃん、今年も会えてうれしい~」と、毎年、ここでお目にかかる方。
このお寺は、真言宗智山派の寺院で、お正月の時期だけ、総本山智積院の別院である東京の真福寺からお手伝いにいらっしゃていて、ミモロとは、ここで年1回お目にかかっているのです。
いつもちょっとしかお目にかかっていないけど、毎年会えるのがすごく楽しみなミモロ。この日も門のところまで見送ってくださいました。
「またね~」と手を振るミモロでした。


*「六波羅蜜寺」の詳しい情報はホームページから

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ミモロのお正月。戌の干支の土鈴を求め、二寧坂の「御所人形 島田耕園」さんへ

2018-01-08 | ものづくり

「今年も、干支の土鈴、いただきに行かなくちゃ~」と、ミモロは、清水寺に通じる二寧坂へと向かいます。

清水寺への参拝者が、年間を通じ大勢通る坂道は、初詣ということもあり、この日も身動きが大変なほどの混雑です。

「こっち、こっち・・・」とミモロは、人の波をぬって前へと進みます。
「ここだよ~前に来たことなかったっけ?」と、ミモロは、お友達に尋ねます。

お店の中に入ると、そこでは御所人形作家の島田耕園さんと息子さんが、干支の土鈴づくりの真っ最中。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」とご挨拶。「はい、今年もよろしくね~」と島田さん。

御所人形作家五世耕園となる島田さん。大学卒業後、人形制作を始められました。それから日本伝統工芸展に毎年入選される作家さんです。

御所人形は、江戸時代に創作された、ぽっちゃりとしたお顔と体、小さな目と口の愛らしい幼児の姿のお人形。京都の御所の方々に愛され、上洛した大名などに、贈り物の返礼として贈られたといわれる人形です。

毎年、新年になると、その年の干支の土鈴を製作する島田さん。ミモロも京都に暮らし始めてから毎年、その干支の土鈴を求めています。
「わ~今年の戌もかわいい~」
コロンとした体形、小さな目・・・「なんか親近感湧いちゃう~」とミモロ。
愛らしさの中に、上品な雰囲気を漂わす独特の島田さんの干支の土鈴は、毎年、全国から待ち望む人が訪れる人気の品。「ミモロ、年末に予約したんだ~」と。「はい、ミモロちゃんの分、とってありますよ」と包みを受け取りました。

店内には、鏡餅・・・

外国人観光客が店の中を珍しそうに眺めては、写真を撮っています。

「ミモロちゃん、あれなあに~」とお友達のクマのハンスくん。実は、今年のお正月、ドイツから来たハンスくんも、東京からのお友達といっしょにミモロは、案内しています。

店に飾られた不思議なもの。「なんか宇宙人の手みたい…」とハンスくん。
「あのね、これは仏手柑っていう果物で、みかんの仲間なんだよ~」

そう、原産地は、インド北東部。仏様の手に見えることから、この名で呼ばれています。英語名もfingered citron。でもみかんのように食べる果肉はなく、マーマレードや砂糖漬けにされるそう。仏様の手というありがたいイメージから、京都ではお茶席やお正月に飾られています。

「これだけ細かい指が均一にある仏手柑ってすごく珍しい・・・貴重なもの。すごくキレイ~」と感激するミモロ。その横で、よくわからないという顔つきのハンスくんです。

「干支の土鈴、ありがとうございました。今年もどうぞよろしく~」と挨拶すると「さぁ、次行くよ~。今日は、忙しいんだから…」とお店を後にするミモロです。この日は、1月2日で。昼過ぎまで、ミモロは、「箱根駅伝」を見ていたので、出発が遅くなってしまうのでした。「もっと早くお家でれば慌てなくてよかったんじゃないの~」とハンスくん。「ダメ~箱根駅伝見逃せないもの・・・」と東京生まれのミモロは、生まれてからずっと見逃さないお正月の番組です。


ミモロは、清水寺には、参拝しないで、山を下ります。その途中、「京ゆば工房」の香月さんに新年のご挨拶。
お店には、できたてのゆばを求める人たちがいっぱい。
「わ~おいしそう…」と目を輝かすハンスくん。「あけましておめでとうございます。忙しそうだから、また今度ゆっくり来ます」とご挨拶だけして、生ゆばが食べたそうなハンスくんを引っ張るように、次の目的地「六波羅蜜寺」へと急ぎます。

「もう、もっと早くお家でれば、このゆばも食べられたのに~」と未練タラタラのハンスくん。

「早く~こっちこっち・・・」とミモロは、ドンドン進みます。「待ってよ~」着なれない袴姿のクマのハンスくんは、人ごみでミモロを見失わないように必死に後を追います。




*「御所人形 島田耕園」の詳しい情報はホームページから



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元旦の夜は祇園白川の「しゃぶしゃぶ 日本料理 ふりふり 京都祇園本店」の個室で

2018-01-07 | グルメ

「夕ご飯、なに食べたい?」とミモロは、東京から来たお友達に尋ねます。「なんでもいいよ~」とお友達。「う~どうしよう~」と悩むミモロです。実は、京都でも元旦に営業している料理店は、それほど多くないのです。繁華街にある観光客向けの料理店やチェーン展開されているお店など、限られています。
「あ、もしかして、あそこやってるかも~」と電話を掛けたのは、以前、ランチに行ったことがある祇園白川の「しゃぶしゃぶ 日本料理 ふりふり」です。

「やってるって~。どうする?しゃぶしゃぶでいい?ちょっと高いけど…」とミモロは、お友達に聞いて、「いいよ。元旦だから特別ね!」ということで、さっそく予約しました。

夕方、17時半から開店。その時間にミモロたちは、お店へと向かいました。「あ、お月さま~キレイ~」
 満月に近いお月さま。
「なんか情緒あるね~」とミモロ。「ホント、京都にいるって感じする~」と感激する東京のお友達です。
「元旦に満月って、縁起がいいね、今年は…」と。2018年の最初の満月は、1月2日。しかもとても大きなお月さまです。

さて、店内に入ると、「あけましておめでとうございます。ミモロちゃん、ようこそ~。わ~素敵なお着物~かわいい。よくお似合いですよ~」と言われ、「やっぱりお正月は着物で来てよかった~」と、ひそかに思うミモロです。

案内されたのは、2階の個室です。

「わ~素敵なお部屋~」情緒ある祇園白川に面したお部屋です。春には、部屋から白川の桜が眺められるそう。
「こんなお店でお食事できて、感激~。春の桜も見たいわね~」とお友達。

この日は、お店の方のおすすめで「元旦特別しゃぶしゃぶコース」を注文しました。さっそくテーブルにしゃぶしゃぶの用意が。
「わ~い、ご馳走だ~」とミモロは大喜び。でも「たくさん食べるのに、着物の帯きつい…どうしよう、帯緩めなきゃ~」と、着物で来たことを、ちょっと後悔する表情に。でも何度も、お腹をひっこめ、帯をゆるめ、お腹にスペースを作るミモロです。

お鍋が温まるまで、まずは先付の小鉢をいただきます。


つづいて、お造りを…。「おいしそう~」とミモロ。料理には、やはり日本酒が似合います。
「これおすすめです」

いよいよしゃぶしゃぶの材料の登場です。程よい霜降りのお肉。「黒毛和牛だね~」とミモロ。
 
「はい、今日は、上等な佐賀牛ですよ~」とお店の方。まずは、お肉をしゃぶしゃぶと。
「ちょっとピンク色が残るくらいにしてね~」とお友達の手元を真剣に見つめます。

ミモロ、目が真剣過ぎる…。

「これくらいでいい?」「うん」つけダレのポン酢と特製のゴマダレを、お肉1枚ずつ代わる代わるいただくミモロです。「美味しいね~なんか口の中でとろけちゃう~」と、目を細め、ミモロ自身もとろけそうな笑顔です。
「ホント美味しいね~」とお友達もとろけそう。

すべて平らげた後は、お肉と野菜のだしがいっぱいの鍋の中に中華麺を入れて…。

ミモロは、ゴマダレを入れて味を整えます。「まだお鍋に汁残ってるよ~」とミモロ。「じゃ、雑炊も食べる?」とお友達。「うん、食べる!」と目を輝かすミモロ。
それで、卵を入れて、雑炊も頂きました。


「美味しかったね~」とお友達。会話も弾んだ食事会。「楽しかったね~」とみんな。


「ごちそうさまでした~」「またいらしてくださいね~」と見送れて、月夜の祇園を歩きます。


「う~帯がキツイ~」とミモロ。だからちょっと寒いけど、お月さまを見ながら、歩いて東山三条まで帰ります。

「すてきな元旦になったね~」2018年の幕開けの夜は、特別楽しい夜になりました。

*「しゃぶしゃぶ 日本料理 ふりふり京都祇園本店」京都市東山区新橋通大和大路東入る元吉町67 075-533-8055 ランチ11:30~14:30LO 夜17:30~21:30Lo 無休 祇園白川の辰巳稲荷の西側です。


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