ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都駅徒歩2分に1月29日にオープンするホテル「THE THOUSAND KYOTO]

2019-01-26 | 宿・ホテル

ミモロは、京都駅の北側、「京都センチュリー ホテル」の隣りに1月29日にオープンする「THE THOUSAND KYOTO](ザ・サウザンド キョウト)の内覧会に行きました。
  
そこは、京都駅から徒歩2分。まるで駅の隣りにあるような感じです。「すごく便利な場所にできたんだ~」

「京阪ホテルズ&リゾーツ」が作った京都駅近くで、現在、客室数222という最大規模を誇るホテルになります。
エントランスホールは、吹き抜けの広々した空間。広い階段が2階へといざないます。


2階部分は、レストランフロア。
 
日本食、イタリアン、バーやカフェなどがあり、宿泊者以外でも利用できます。

「ミモロちゃん、ホテルの中、ご案内しますね~」とプレス担当の方に館内を案内してもらいます。

「ここはスパスイートというお部屋です」
 
なんと客室には、ベッドのほかに、スパトリートメントが受けられるベッドも。
「ここでトリートメント受けて、そのまま眠れちゃう~いいなぁ~」とミモロ。
まさに旅の疲れが吹き飛ぶようなお部屋です。

そこには、露天風呂のような開放的な雰囲気のお風呂も。またヒノキ風呂のお部屋もあります。
 

部屋からは、駅周辺の景色が、「あ、清水寺が見える~。わ~新幹線も見えるよ~」
 

いろいろなタイプのお部屋があり、いずれも陽光が差し込む明るい雰囲気です。特にメゾネットタイプのお部屋は、まるでサンルームのような明るさ。
 

「外国のお客様に体験していただけるように、和室のお部屋もありますよ~」

和室のお部屋もベッドがあるので、到着したらすぐに横になれ、くつろげます。

「こっちがスタンダードタイプ?」
ツインタイプのお部屋もゆったりしています。

「ここには、ほかにスパやフィットネスもあるんですよ~」と。「え~旅の疲れ癒されるね~」とミモロ
 
「ここで運動できるんだ~」プールはありませんが、最新のフィットネスマシンが揃っています。
 

「ミモロちゃん、こっちも見てください~」「どこ?」それはチャーチです。
  
「わ~すてき~」中庭にあるチャペルには、やさしい光が注いでいます。

抜群の交通の利便性。そこを拠点に京都の観光へ。ホテルでは、非公開の場所の拝観など宿泊者むけにさまざまな体験プランも用意されています。

次々にオープンするホテル。「京阪ホテルズ&リゾーツ」は、実は、京都駅そばにすでに「京都センチュリーホテル」「京都タワーホテル」を展開しています。
「え~京都タワーも京阪グループのなんだ~」

「ここすごくコンフォタブルなホテルだね~。オープンしたらまた来よう~」と思うミモロです。

*「ザ・サウザンド キョウト」の詳しい情報はホームページで




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春を感じる伊豆の旅。露天風呂でのんびり河津の「離れ家 石田屋」

2019-01-25 | 温泉

東京で過ごしたミモロは、そこから京都に帰る前に伊豆の河津温泉に立ち寄りました。
「わ~海~」
久しぶりに見る太平洋。遠くに伊豆七島が見えます。
「やっぱり海って好き~」京都では、見られぬ景色ですから…。

伊豆急で訪れたのは「河津駅」。
「伊豆の踊子」の像が迎えます。

「やっぱり伊豆って温かいね~」すでに春の訪れを感じさせる花々が…
「水仙や菜の花も咲いてる~」
 
「河津桜ももうすぐ咲き始めるね~」枝にはすでに花がみられます。
河津は、「河津桜」の発祥地。ここからいろいろな地域に広がってゆきました。
桜祭りは、2月上旬から…河津川沿いの土手が、桜色に染まります。

ミモロが、河津で宿泊するのは。山間の谷津温泉にある「離れ家 石田屋」という旅館です。
 
すべて平屋の離れになっていて、のんびり過ごすにはピッタリのお宿。

入口にも水仙の花と、伊豆の吊るし雛がお出迎え。
 
伊豆の稲取など各所では3月には「吊るし雛の雛祭」行われます。

さぁ、お部屋に行きましょう。


山に抱かれたように建つ離れ家。かやぶき屋根の離れもあります。


ミモロの宿泊するのは、池に面した離れ家です。
 
「お部屋から鯉に餌あげられるんだよ」山を眺めながら過ごす時間。なんとも心やすらぐひと時です。


ミモロは、さっそく部屋の露天風呂へ。
 
「やっぱり温泉っていいね~」久しぶりの温泉に旅の疲れも癒されます。

湯上りは、ミカンと食べたり、身づくろいをしたり・・・「こういう鏡台って懐かしいね~」
 
決して豪華さや新しさある宿ではありませんが、どこか懐かしいのんびりできる宿なのです。
「最近、こういう旅館少なくなったよね~」すでに創業100年を超える宿。各部屋に露天風呂があるのが魅力です。

伊豆の金目鯛のしゃぶしゃぶやお造りなどと共に、大好物のお味噌汁をいただきます。
新鮮な魚介類をたくさんいただき大満足のミモロなのです。

お腹がいっぱいになり、「もう眠くなっちゃった~」とお布団へ。

あら、もう寝ちゃった・・・

東京の旅から伊豆にまわったミモロ。さすがに疲れたよう・・・しかも温泉で癒されたので、熟眠。

「まだ京都は、寒いけど、春はすぐそこに来てるんだよね~」そう実感したミモロです。



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銀座にある「警察博物館」。警察の歴史などの展示ほか、体験で学ぶ博物館

2019-01-24 | 博物館・美術館

「日本橋」から「京橋」そして「銀座」に向かってトコトコ歩くミモロ。
「あ、パトカーがあるよ~」と、駆け寄ったのは、「警察博物館」の前に展示されたパトカーです。
 
ここは、平成29年にリニューアルした「警察博物館(ポリスミュージアム)」。

警察の歴史やお仕事などを、わかりやすく解説した展示が、1階から5階まで楽しめる博物館です。

「わ~ヘリコプターや白バイもあるよ~」と乗り物好きのミモロは、もう夢中。
 

無料で見学できる施設で、子供のために、制服で記念撮影ができるところも。
「ミモロサイズの制服ないんだって~」と残念ながら制服が着れなかったミモロです。

2階は、ジオラマで見る町の防災やクイズ形式の防犯体験など、楽しみながら学べるようになっています。
 

いろいろな体験ができる施設で、子供だけでなく大人もなかなか楽しめる場所。
 

「科学的に捜査したり、現場の証拠物から事件を解決するんだね~」
 

4階、5階は、警察の歴史や大都市東京を守る仕事の展示が行われていました。「ここは撮影禁止なんだって~」

ほかの階は、撮影可能。
「あの~」と声を掛けたのは、交番。中の様子がよくわかるようになっています。
「あれ?迷子の子ネコちゃん?」
「犬のお巡りさん?」違います、いろいろな捜査に活躍する警察犬です。
「しっかりお仕事してるんだ~偉いね~」と、警察にお仕事には役立たないネコです。

「ここで制服なんかのシュミレーションできるんだって~」と、張り切るミモロ。
でも小さすぎてカメラに映りません。

館内には外国人観光客の姿も…。「いろんな博物館があるんだね~」とミモロ。

見学を終えたミモロは、再び、人で賑わう銀座の町を歩きました。
 




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ちょこっと東京旅。金運アップの「福徳神社」。江戸の魅力あふれる日本橋エリア

2019-01-23 | 東京

東京生まれのミモロ。「日本橋って、昔はあんまり来なかったけど、京都に住んでると、なんかここの辺りは、過ごしやすい~」と言います。それは、日本橋が、東京では、歴史を感じるものがいっぱいあるからかも…。
 
風格ある構えの「三越日本橋店」。玄関前のライオンにもご挨拶。

日本橋で昨年からお詣りするのは、ビルの真ん中にある「福徳神社」です。
 
家康もお詣りしたといわれる歴史ある神社です。日本橋という江戸、東京の金融の中心地にあるだけに金運アップのご利益があるともいわれます。
「お詣りしなくちゃ~」と、まず鈴でお清め。
 
「宝くじ当選運もアップするんだって~」選挙の当選を祈願する候補者も多いそう。
 
さらに勝負運や出世運のご利益も…。
しっかりお詣りしたミモロです。

さて、そこからミモロは、「日本橋」へ
 
現在19代目の日本橋。初代は、慶長8年(1603)に徳川家康が全国道路網整備計画で架けました。浮世絵にも登場する江戸のランドマークです。何度も火災に見舞われ、明治になり、肥後の石工により、石の橋に。関東大震災や東京大空襲で被害を受けますが、全壊には至らず、現在の橋も、当時の石の橋を基本にしています。

1964年の「東京オリンピック」の時に、川の上に首都高速道路を作らざるを得なかったため、橋の美しい風情は見られなくなりました。今回の2020年のオリンピックでは、首都高を地下にしようという話もあったようですが、とてもそこまで手もお金も回らず、そのままに。

日本橋の脇には、国道1号線など7本の主要な国道の起点となる「道路元標」のレプリカがあります。
  
本物は、日本橋の中央に埋め込まれているのだそう。
「この道進めば、京都のお家に着けるんだよね~」はい、国道1号線を進めば三条大橋に行けますね。
 
「ここから歩いて、みんな京都に行ったんだね~」そう、坂本龍馬も、西郷隆盛も、みんなここを通りました。

現在、日本橋は、訪れるたびに、さまざまな変化を感じます。
「すごく整備されて、外国人観光客も本当に増えたよね~」と実感。
そんな観光客のために、橋のすぐそばには、「日本橋案内所」が設置されています。
「こんにちは~」
「いらっしゃいませ~」と、日本橋の情報を教えてくださるスタッフの方。
 
「日本橋には、江戸の文化を感じる場所やお店がいろいろあるんですよ~」

ここでは、マップをはじめ、周辺情報がゲットできます。また、さまざまなお土産や特産品も並んでいます。
  

「あ、スタンプがある~」ブシュ~
 スタンプがあると、押したくなるミモロなのでした。

「ミモロも京都で町の案内してるの~」「そうなんだ~日本にいらっしゃる観光客の方々のために、いっしょにがんばりましょうね~」「は~い」

日本橋のマスコットの犬の「ときわん」と交流を深めるミモロなのでした。


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ちょこっと東京旅。朝のお散歩で訪れた「皇居」エリア。静寂漂うひととき

2019-01-22 | 東京

ちょこっと東京を訪れたミモロ。今回宿泊するホテルは、九段下にあります。そこで朝のお散歩は、皇居周辺へ。
「ここから入ろう~」と、お堀を渡り、進むのは重要文化財の「田安門」です。
 
そもそも現在の皇居、かつての江戸城は、1457年に太田道灌によって築かれたお城です。天正18年(1590)から徳川家康の居城となり、時代を経て、さまざまな改修や増築が行われ、その堂々とした姿に整えられました。徳川家康が入ったときは、今のようなりっぱな城郭の姿ではなく、全国の大名などが普請を行い、石垣などができたのも、かなり時間が経ってからです。それからも、数度の火災や大きな地震にも見舞われたものの、その城郭として姿は、幕末まで維持されてました。


幕末の無血開城により、その姿を保ちつつ、明治政府に明け渡されました。

明治になり、京都から天皇を迎え、明治宮殿の建設などの後に、宮城(きゅうじょう)と称されます。皇居と呼ばれるようになったのは、戦後になってからなのです。

「よく空襲で破壊されなかったね~」と思うミモロ。なんでも空襲では、大手門が焼失したのだとか。

ミモロは、トコトコ、皇居の北の丸公園方向へと進みます。
途中あるのは、「日本武道館」
 
皇居の内堀の内側には、ほかに「科学技術館」や「東京国立近代美術館」などもあります。

「ここって自然がいっぱい~」東京のまさに中心部は、豊かな自然が楽しめる場所。
 
のんびり鴨も遊んでいます。

「とにかく広い~」
 
芝生が広がる「北の丸公園」。「だれもいない~」ミモロ独り占めの朝のひと時。

「京都御所も広いけど、やっぱり皇居は広い~」と、時々ベンチで休憩。

次は、皇居の北西に位置する「乾門」へ
ここから中には入れません・

「あ、東御苑ってところ見学できるんだ~」
 
そう、朝9時から16時まで「東御苑」の見学が可能ですが、この日はなんと休園日。「う~残念~」ここは、だれでも見学時間内に入ることができます。「自然がいっぱいあるんだって~」

ミモロは、お堀沿いにさらに進みます。


「ここ竹橋が見える~」そばには、大きな石垣が…
 

ミモロ、まだ歩くの?「うん、もう少し~」
お堀の周囲は、ビルが立ち並びます。

「平川門」「大手門」を眺めながら歩きます。
 
「あ、白鳥さんが寝てる~」
お堀には、鴨、鵜、白鳥などさまざまな鳥の姿が…。

すでにかなり歩いています。皇居のまわりは、朝からランニングを楽しむ人たちがいっぱい。
その人たちを避けながらのお散歩なのです。

「もう少し~」「桔梗門」から、これまた広~い「皇居外苑」に入ります。


「わ~すごく広いね~」走り回るミモロ。ここで遊んじゃいけないの。「あ、そう?」
 

「やっと着いた~」ミモロが目指していたのは、「二重橋」です。「皇居って言ったらここでしょ」と。
でも、実はこの橋は、「正門石橋」というのが正しく、いつのころからか、人々はここを「二重橋」と呼ぶようになってしまったのです。この石の橋の奥に鉄製の橋があり、そこを通って一般参賀などが行われる「宮殿東庭」に行くのです。今や二つの橋があることから、「二重橋」と総称していわれているそう。

「九段下」から、まさに皇居を半分を回ったことになる朝のお散歩。なんと地下鉄で、5駅も歩いたことになります。
すでに1時間半も歩いています。「だって皇居広いんだもの~」

「もう地下鉄でホテルに帰ろう~」と。さすがにお腹が空いたミモロ。
「桜田門」から、地下鉄に乗ることに。


「なんかよく歩いちゃった~。1周したかったけど~」とミモロ。


皇居では、参観が可能です。毎日午前と午後、各1回無料で見学ができます。当日申し込みは各300人。見学開始1時間前に、整理券が先着順に配布されます。詳しくは、「宮内庁」のホームページで。

「今度、行きたい~」というミモロです。前に東京に暮らしながら一度も行ったことがありませんでした。
[それって、京都の人が、京都御所行ったことがないのと同じだよね~」とミモロ。
まあね~


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