エバンジェリスト(evangelist)という言葉をご存知ですか?
昨日、覚えたばかりの言葉です。
元々キリスト教の福音伝道者という意味で、ある製品に関する熱狂的な信奉者で他人にその良さを伝えようとする人を指す言葉として使われているそうです。
早速“エバンジェリスト”になってみました。
初めて「ふぐ」を食べる仲間と一緒に「てっちり」のコースを食べに行きました。
最初は小鉢で「ふぐ皮ポン酒」
湯引きした皮のコリっとした食感とポン酒の爽やかさが食欲をそそります。
そして「てっさ」
薄くそぎ切りされた身は、薄くても歯ごたえがあります。薬味で淡泊な甘味が引き立ちます。
お酒は「鳳鳴たれくち今朝しぼり」その日の朝に搾ったばかりの日本酒を合わせました。まさにフレッシュな味わい。「てっさ」にピッタリなはず。
続いて「焼きふぐ」
塩加減もよくて旨味がジュワっと出てきます。骨の周りの身が美味しい。
さらに「白子」も塩焼きで。表面は炙られてしっかりしてますが、中身はトロトロです。
メインの「てっちり」
ふぐの身、白菜、ネギ、シイタケ、豆腐、菊菜、マロニー。別の器に白子!
身がポロポロとほぐれます。ホントに美味しい。
白子は軽く火が入ったところでいただきます。口の中でとろけます。
ここで「ひれ酒」を。
炙ったふぐヒレのエキスがでて香ばしいです。
〆はもちろん「雑炊」
ふぐの旨味たっぷりの出汁まで残さずいただきました。
ふぐデビューの仲間にも美味しさが伝わったと思います。
ふぐは“ふく(福)”とも言います。
ふぐを食べるとHAPPYになります。
エバンジェリスト、福(音)伝道者でした
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