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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

北見の空は 一味違う

2015-08-16 23:19:55 | 風土

「お盆 交通渋滞に巻き込まれない様に 北見入り」

8月14・15日と本家のお姉さんの納骨の日に北見まで出向いていました。その4日間ブログが書けなかったのです。この頃はよくブログ休ませていただいています。

北見と札幌間の往復距離は約700㎞、さほどの距離ではないはずなのですが、長距離の車の運転は疲れを覚えました。車で行くと向こう(現地)での行動が便利なので雪の降らない期間は北見迄であっても車で行ってしまいます。

テレビで言っていましたが、、お盆の期間は何㌔も交通渋滞になるとか・・・。以前5月の連休に赤平から網走まで交通渋滞に巻き込まれてしまい、網走友愛荘のカニ尽くしの食膳にようやく滑り込んだのを思い出し、交通渋滞に巻き込まれない様に、札幌を朝6時に出たので、交通渋滞に巻き込まれないで済みました。

行く時は時間が十分ありましたので、丸瀬布の道の駅と、丸瀬布温泉マウレ山荘に立ち寄り、それに生田原の温泉「ノースキング」での昼食を済ませて、北見(東相ノ内)入りしたのです。

丸瀬布 マウレ山荘

大変お世話になったお姉さんの納骨の儀ですので、カムイラビット夫婦家では次男の嫁と孫の紹介を兼ねての5人での出席でした。もうカムイラビットの兄弟も多くが亡くなり、貴重な叔父さん、叔母さんとしての参列です。

14日の墓参りは本家筋の子供たち、孫たちも東京の方からも大勢集まり、夜の会食会もあって大賑わいでした。

「北見の空 一味違う」

ホテルでの一夜が明けると、雲の模様の中から太陽が昇り始め、札幌の朝日の様子とは一味違うのです。丸瀬布マウレ山荘での空も同じで、マダラ模様の秋の雲空の様子は北見独特の様に思われました。

「朝陽の空を撮ってきては!」とラビ妻に助言され、ホテルの屋上へ出向いたのですが、なかなかの空模様です。気付くのがもう少し早ければよかったかなと思われる時間になってしまっていましたが、久々の朝日の空模様の写真が撮影できたのでした。

札幌に帰っての朝の空はどよんとしたかすみがかった朝空、これは北見で見たまだら模様の朝空とは全く違うのです。北見の空は一味違うという実感です。網走管内に長く住んでいたので、同じ雲の模様はよく見ていたはずなのですが、長い期間の中で忘れていたのでした。

マウレ山荘近くでの雲模様。