「藻岩山から札幌を見る これ絶景」
一緒に藻岩山にロープウエイで登ったKさんが、「ある時は雲海の景も見れるんですよ」としきりと言います。以前、この方は雲海の藻岩山での景色を見たのでしょう。
昼食時間でしたので、一番良い場所に造られているレストランで食事をすることになりました。料理の値段は街中よりも高く設定されていて、庶民派のカムイラビットには不向きでしたが、景色の良いことはその設定価格になっていることを思うと良しとしたのでした。
このレストランでの食事は今回で3度目になります。
この日(8月24日)は、雲の形も良く眺めは最高でした。これほどの景色の中での食事はなかなかないことなのです。せっかくなので一年間のロープウエイのパスポートも購入してしまいました。
藻岩山には「恋人の聖地」の指定もあります。
予定していなかった支出なので、家計に響きます。一年間のリフトパスポート代が2500円、食事代が1500円なにがし、二人分なのでその二倍の支出となりました。別に、この日の予定では藻岩下の喫茶店が雰囲気が最高と言うので、食事後そこにも回りました。女性が喜びそうな森に囲まれた喫茶店です。名は宮越屋珈琲店です。
ふたつのお店で一時を過ごしたのですが、藻岩山山頂のレストランの雰囲気が抜群の見事さで、せっかくの藻岩下の喫茶店が良い良いとラビ妻が言うほどには素晴らしいとは思わなかったのです。
窓の外は木に覆われて気持ちが落ち着きます 右の写真は宮越屋珈琲店のトイレ、シンブルで気持ちが良い。
良いとこどり場所を続けて回るものではないのですね。比較してしまい、一方の方の満足感でひとつがつまらないものに見えたりするのです。