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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

支笏湖 モーラップキャンプ場 キャンプ

2015-08-31 22:16:06 | 紹介

「支笏湖モーラップキャンプ場って 知ってられますか?」

2年前キャンプ用テントを買い、キャンプに行くことに意欲満々でしたが、気持ちと実行とが伴わずそのままになっておりました。

今年ようやく日にちの都合を付けることが出来、友人夫婦と支笏湖のモーラップキャンプ場にてカムイラビットの初キャンプ(新しいテントでの)となりました。友人はキャンプの名人で、一週間に一度はキャンプをするというご夫婦で、キャンプのベテランなのですべてお任せのキャンプです。

キャンプ場として指定されたのは「支笏湖のモーラップキャンプ場」。一応パソコンで位置を調べ、フムフムそうか、支笏湖温泉ホテルの更に向こう、自然休暇村の越した所か。分かった分かったと出かけたのですが、さて無事たどり着けたでしょうか。

休暇村を過ぎてみたのですが、なんとキャンプ場が見つからないのです。3度も車の人に聞いてようやくたどり着いたのです。

ここを右に曲がり、少し行ってから道を右に曲がり少し行くと右手にモーラップキャンプ場の看板がありますと言うのですが、車の運転手の言う「少し」の言葉にまどわされ、行ったり来たりしてなかなかたどり着けなかったのです。

少しとは大変な距離を車で走らなければならなかったのです。

キャンプ場は使用料一人700円、我が家はラビ妻と二人なので、1400円の支出。午後1時50分に手続をしたのですが、もう65番目の入場でした。テント張りは始めてなので、すべて友人がしてくださいました。

テント張りも早い時間でしたので、キャンプ場入り口近く、便利な場所でした。水道、トイレ完備で快適なキャンプ場です。何カ所かに施設がつくられています。

夜を迎えるとずうっと向こうまでテントが並びました。支笏湖湖畔とあって波も荒くなく、子供たちは湖畔で水に入っています。水も最高に綺麗です。ここは人気のあるキャンプ場です。

エビを子供たちはすくっていました。

湖畔の周りには支笏湖のカルデラ湖を取り巻いて恵庭岳、樽前山、ふっぷし岳などが見られ、湖畔からの眺めも最高です。

友人はカヌーボートを持ってきているので、乗ってみないかなどと誘ってくれます。「いやいや結構です」と断っていたのですが、次の日の朝に再び誘われて、私ものせてもらい、ラビ妻ものせてもらいました。カヌーも初体験でしたが、なかなか気持ちの良いものですね。

カヌーの湖上から撮影。

支笏湖は波もないのでカヌーも安心でした。湖畔にはテントががいっぱいです。

夕飯は早目にはじまりましたが、すべて友人任せ、豚肉のすき焼き(?)。何から何までお世話になりっぱなしのキャンプです。

暗くなって、キャンプファイヤーや花火で一時を過ごしました。薪まで用意してくれていました。ありがたい事でした。

モーラップのキャンプ場は山に囲まれた湖で自然も良く、完備されているのでお勧めです。土・日とあつて若い連中や家族のキャンプも見られ、治安の良い事もあって人気です。

日帰りの客も受け付けていますが、すべてに使用料が課されます。備え付けのテントもあり、一泊4500円とか。

チップ釣りの人も来ていました。チップは6・7・8月が解禁でしたが今日はあまりにも釣れないので、今日で終わりだと釣り客が言ってます。釣れる日は100匹は釣れるというのですが、3人の人と会話したのですが、この日は空振りの人が二人、一匹釣ったのが一人とさんざんの様でした。

釣れたニジマスの写真を撮らせてもらいました。支笏湖のチップ釣りは有名。

行く時も、帰る時も自主行動、泊まりだけは一緒で、友人とのキャンプは気楽そのままです。

帰りは、休暇村で温泉にゆったりつかり、大滝村の道の駅でキノコ料理、キノコ汁を食べて中山峠を通って家(札幌)に着いたのは夜7時を過ぎていたでしょうか。

★ キャンプに行っていて2日間ブログを休みました。