「北海道医療大学・里山の秋 台風一過 無残」
10月3日・4日、北海道医療大学の里山に笹刈りに出向きました。落穂笹刈りなども含めて今年は結構里山に出向いたことになります。
ヤマブドウの実
トチバ人参の実が赤くなりました。大半のトチバニンジンは実を落としていました。
秋は里山も実りの秋、草木もさぞかし美しい実を付けているであろうと、楽しみにして出かけたのでした。
昨年は多くの木の実の美しい写真が撮れたので、今年も楽しみだったのですが・・・・。
なんと今年は木の実も、秋模様の木の葉も美しくありません。かろうじて実を付けている植物が見つかります。
H先生の話によりますと、先日の台風一過で、木の実は落ちて、昨年の秋の様にならないのだそうです。
そういえば、先日北海道まで影響を及ぼした台風は強い雨・風をもたらし、オオカメノキの実さえも落としてしまっていたのです。先月訪れた里山は、実をたわわに付けていたのに、10月の3日、4日には撮るべき草木があまりないのです。
里山の草木を美しく撮るには今年は断念しなければならなかったのです。
朴ノ木の実、落ちていました。実はまだ入っていません。右はツクバネソウの実。
オオカメノキの冬目。
コウライテンナンショウの実
おかげさまで(?)、笹刈りの時間につぎ込むことができたという良い(?)結果となったのてす。
ウドの実 オクトリカブトの実
それでも何か写真に撮るものはないかと周りを撮影しました。
マイズルソウの実
キツネの茶袋などと言っていました。キノコです。
大学の唯一の池の蓮