「ブレンドの鵡川シシャモ これは美味」
「柳葉魚」と書いてシシャモと呼ぶのは、もう定着しています。
鵡川のシシャモ寿司を食べたくて、18日襟裳岬撮影旅行の帰り道、鵡川(むかわ)に立ち寄りました。閉店間際の夕方5時に店に入りました。
6巻で1000円、二人分なのでわが財布からは2000円の支出。遅い時間でしたのでシシャモ汁はもうありません。札幌を出る前から、えりもの帰りには鵡川のシシャモ寿司を食べようと話していたことが実現したのです。
シシャモすだれも鵡川の名物ですので、その様子を撮影したかったのですが、この店には既に一部にまとめられ、別な店に立ち寄り写真撮りです。
今年はシシャモの水揚げが少なく、10匹の一串が2500円とか、これではなかなか庶民の口に入りません。それでも「贈答品として買いに来る人が多いのですよ」とのことでした。
店の人に「一日何匹食べるのですか」などと、変な質問しましたところ、「数が少ないので食べれません」との返事でした。品薄がシシャモの高騰につながっているのです。
襟裳岬でもシシャモがとれるようで、半干シシャモは内臓を取り除いていたのは驚きです。今までシシャモといえば内臓は取り除いていないのが当たり前で、土地が変われば違う方法を取られるものなのですね。
今年は無事シシャモ寿司を食べることができたと一安心です。