「里山 林間の春」
北海道医療大学の裏山を、かってに私は「里山」と云っていますが、町民・市民に開放されていていつでも散策することができます。意外に知られていなくて「どうやったら見る事が出来ますか」とよく聞かれます。
「入り口の研究棟の前のあずまやがあるでしょう。そこに届け出の名簿帳があり、氏名を書けば自由に里山に入っていいんです」と知らせています。
4月24日 里山に入りましたが最高の季節を迎えていました。
エゾエンゴサクが満開で、カタクリの花は三日後の今が最高の季節でしょう。よく周りを観察しますと白いエゾエンゴサクや白いカタクリにも出会えます。
林間の散策は見通しがきいて最高です。木の影が林を引き立てていました。
オオカメノキの花芽、今飛び立とうとしているフクロウみたいでしょう。
入園無料ですので、季節ごとに出向き自然の移り行く姿を観察するのもよろしいでしょう。