雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

猛毒・有毒植物 山菜と間違えると死に至る

2016-05-19 21:11:24 | 草花

「猛毒・有毒植物 今年も死者が出た」

春は山菜の季節。未確認の植物は食べてはいけません。

今年、旭川で山菜アイヌネギと間違えてイヌサフランを食べた人が死にました。友達から山菜として貰った山菜だそうですが、貰ったものだけに何とも悲しい。

山菜と間違えるイヌサフランとはどのような植物なのか、多くの山菜の本を見ていても見つけることが出来ていませんでした。

そして今日、図書館で調べていたら、一冊の本にイヌサフランの写真が載せられていました。なんとイヌサフランは我が家の通路脇の花ということもわかりました。なあるほど、よく観察しないとギョウジャニンニクに姿が似ていると思うのでした。

イヌサフランは春一番につやの良い葉をだします(そういえばギョウジャニンニクに似ているなあと思います)が、秋になると葉は枯れてなくなり、ピンク色の花を咲かせます。

人から食べれますよと聞かない限り、食べる事はしないことが肝心です。

いつも思うのですが、料理して口に入れた時に、これは食べられる、いやこれは食べられないと味で分からないのだろうかと不思議なのです。口に入れて違和感のあるものは飲み込むのは危険です。

戴いたものだから、間違いないだろう、貰ったものだからもったいないなどと思わないことです。口に入れて美味でない山菜は吐き出してください。

カムイラビットはいろいろな山菜を食べますが、始めての山菜は、料理に至るまでは、何冊もの山菜図鑑などでその植物を調べ確認してから食べるのです。

今年はイヌサフランの死者が出たこともあって、新聞には山菜を食べる時の注意が何度か記事になっていました。

山菜ごときで、大切な命を落とさない様にしましょう。


定山渓温泉のカラス 人おじせず それはハシボソカラス 

2016-05-19 20:20:52 | 

「ハシボソカラス 手の届くところまで来て餌探し」

ハシボソカラスは歩って移動します。嘴が細いのがハシボソカラスです。

定山渓温泉に出向いた折、帰り際に友人夫婦と川沿いの公園を散策しました。

その私達を待っていたかのようにハシボソカラスがそばに来て餌探しをしていました。

枝川の流れの枯れ葉を取り除いては川の中に居る虫を食べているのです。手の届くような位置に居ます。

三羽も来て私たちに姿を見せてくれているのです。

羽毛並みも良くつやもあります。自然に自由に過ごすカラスは都会のカラスの汚れとはけた違いに綺麗なのです。

自然が身近にあるなんて定山渓も魅力があります。