「藻岩山 14夜 見た見た感激」
11月13日(日)、藻岩山の「森の音楽会」に出向きました。
生憎この日は藻岩山山頂付近は霧雨で、登山口で「今日は夜景は見られませんよ」と案内され、悪い日に出会ったものだと思っていました。
「森の音楽会」を聞いて、その後山頂へ移動。山頂でゆっくりお話ししていると、何と霧雨は去って、夜の札幌の街の灯りが見れるようになりました。
下山のロープウエイでは札幌のネオン街とお月様がコラボレーションして見事な光景でした。
この時は「スーパームーン」の言葉については知りませんでしたが、お月様は満月の様でした。
なんと、11月14日が満月の夜(15夜)で、この日、月が地球に一番近くなる日、すなわち「スーパームーン」と言われるのだそうです。
それも沖縄、北海道だけが見られたそうですから、幸運でした。
国立天文台によると、1948年以来68年ぶりの大きさ。今年最も小さく見えた満月に比べて直径は1.14倍、面積は3割ほど大きくなります。
地球と月の距離は平均約38万4400㌔ですが、14日夜には約35万6500㌔まで近づきます。
自宅の庭からスーパームーンを撮りました。少しかすみかかっていましたが確かに見ることが出来たのでした。
16夜は十六夜(いざよい)と格好良く名がついているのですが、今日の夜は十七夜、月の名はついていません。
今夜はもうすでに17夜となってしまいました。