「芝ざくら観光の町 滝の上(町)に是非おいでよ 都会の人に魅力発信!」
オホーツク管内の「滝ノ上」を知ってる方は数多いかと思います。
何故かって それは丘全体に「芝ざくら」の咲く所として、全道に知れ渡っているからです。なんと広さは10万平方メートル。
同管内の東藻琴町の芝ざくらと双璧をなす景観なのです。
季節は春5月の連休過ぎからが最高です。花咲く季節には遊覧ヘリコプターが運行されています。
二つ目の魅力は渚滑川の恵みを沢山受けている町という事です。
渚滑川はアイヌ語の「ソー・コツ・ぺツ」から付けられた川名で、滝・ツボある・川から付けられた川名で、滝の上(町)街には多くの滝が見られ、渓谷美を楽しむことが出来る場所なのです。
また、滝の上はハーブの町としても知られ、ハッカの生産量が日本一なのです。ハーブガーデンでは300種のハーブが育てられています。
※ 滝ノ上の産業は、林業、畑作、畜産などの一次産業です。カムイラビとトは滝の上町の隣りの町、紋別市に住んだことがあり、幾度か芝ざくらを見にでかけました。
紋別市のガリンコ号2 紋別の冬の観光には欠かせません。
紋別の海岸に押し寄せた流氷
札幌に来てから、甥子の結婚式に滝ノ上まで5月の連休に出向いたことがありましたが、その年は芝ざくらの咲くのが少し遅れていて、これからが楽しみなのですと説明さ
れた事がありました。
滝ノ上では、‘タキノウエ体験‘ の新企画がされているようで、都会人にはぜひ行って見たい新企画が進んでいます。なかなか面白いではありませんか。
① 牛と一緒に夕暮れの牧場散歩
② 心癒される渚滑川のフライフィッシング
③ お母さんとつくる北国のうどんづくり
④ ビート畑で甘いティータイム
⑤ いろとりどりの牛たちと過ごす牧場ピクニック
⑥ 苗畑を育てる樹木の畑散策
⑦ 林業の歴史を歩く「森林鉄道」遺構巡り
いろいろな事が体験できる、山と共に生きる暮らしの体験を準備中とのことです。
このような体験は都会人には大変魅力的なことなのです。