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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

札幌ライラックまつり 5月15日から6月2日 初夏の訪れを告げる

2019-05-20 14:41:23 | 紹介

「札幌・ライラックまつり 5月15日~(令和元年)」

北海道の初夏とはいつ頃からでしようか、新聞記事によると「ライラックまつり」頃からだと 書かれてありました。

春が来たばかりと思っていたのに、それ本当?もう初夏なの?などと頭を傾げてしまいます。

今年、一週間前は北海道は寒い日が続きました。例年はライラック祭りとこの寒い日が合わさっているので、ライラックの咲く時季の寒さを「リラ冷え」などと言っています。

「ライラック冷え」と言えば、ごろが悪いので、皆が「リラ冷え」と言います。

※ライラックのことをフランスでは「リラ」と言っていることによります。渡辺淳一の小説に「リラ冷えの街」があり、今ではこの言葉は定着しています。

ライラックの咲く時季の寒い日を「リラ冷え」と言います。

 

ライラックはサクラと違い長い事咲きますので、お祭り好きな札幌の人にはこれ幸いです。大通り会場、創成川沿い会場、川下会場でまつり会場が設けられています。

ライラックは何と云っても咲きはじめのういういしい花の時季がよろしいのです。

約400本の咲き誇る「大通会場」ではステージや体験イベント、北海道のワインやグルメブースが楽しめます。

5月15日(水)11時からのオープンのセレモニーでは市民や観光客にライラックの苗木1000本が無料でプレゼントされました。

 

20日、大通り近くの創成川沿いを車で通りましたが、いろいろなライラックが植えられてあり、食のテントも張られ、人が出ていました。

 

「川下公園」にはライラックの種類も多く、多くの人が出向いてきています。花びらの多い異種もあり、花びら探し、色違い探しなど楽しめます。

催しは6月1日(土)、2日(日)に行われます。催し日でない日も十分楽しめます。

 

※大通会場 ライラックまつり 5月15日~26日まで。