「カッコウの啼く季節 田畑も忙しく」
我が菜園の朝は特に爽やかです。
家を出るにはちょっと遅かったのですが、朝5時過ぎ我が菜園に車を走らせました。菜園のまわりのあちらの方から、向う側の方から、やぶ地から、天空からも鳥たちの息吹を感じます。
小鳥たちのさえずりは心地よく、早起きは三文の徳を得た感じになります。
朝早くは鳥たちのさえずりが活発化する時間帯なのです。
カッコウの「カッコウ、カッコウ」と連呼する声、そしてエゾセンニュウの「ジョッピンカケタカ」のさえずりも盛んになり、鳴き声も一人前になってきました。
天空からはオオジシギの滑空の羽音も聞きごたえがあります。今日はかすみかかっていて飛ぶ姿は見えませんでしたが、風切り音だけを楽しませてくれました。
身体にしみいる周りの自然の動きは朝は最高なものがあります。
近くの木にとまっているのはモズですが、こちらを見ているのに鳴き声をたてません。
一番近くまでやって来る鳥はカラスとムクドリ、トンビ、そしてセキレイです。耕運機で畑を耕すとミミズをねらって本当に近くまで降りてきます。
開発されたとはい札幌市内でも、少し郊外にでれば自然に親しむことが出来るのです。
カッコウが鳴いた。オオジシギが飛来した。エゾセンニュウが鳴いた。畑作業も急がなければなりません。
今朝は豆まきをしてきました。
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