「北大イチョウ並木の黄葉」
ラビ妻が、北大のイチョウ並木の黄葉の写真を携帯ネットで流したら、「この写真は札幌の話ですか」と聞いてきたと言います。北大と言えば、北海道大学と分かるだろうと思っていたのですが、まだ北大の呼び方では通用しないのですね。
今、北大のイチョウ並木は黄葉の季節で、この季節を待っていた人たちが訪れています。我が家でもイチョウの黄葉を待っていましたので、10月29日(木)の午前から見に出かけました。晴天ではありませんでしたが、時に太陽が顔を覗かせ、まあよいかという天気でした。
北大構内には、格安食事処もあり、帰りにはゆっくりコーヒーでも飲み、食事をしてと思ったのでしたが、午後1時30分からの合田一道さんの講座に出ることにしていたので、後半はゆっくりできず残念でした。北大のゆったりした森の中での食事タイム・コーヒータイムはこの秋の季節が最高と思われます。
再び出向いてのコーヒータイムを持つ日程もなく今年は見送りです。
イチョウの葉も落ち葉が進み、見に出かけるには3日ほど遅かったかなと思われましたが、今年も無事イチョウの黄葉に出会えたと喜びました。さすがに北大のイチョウ並木はきれいで壮観です。
構内にある池の周りも美しく、毎年めぐります。
景色を楽しみ、めぐり終えた時、男の学生6人グループが黄葉のイチョウの木の下でコーラスをしていました。黄葉の風景にマッチして素敵な歌声で心和ませてくれました。なかなか見事です。北大の学生なのでしょうね。
時間が無かったので3曲を聞いた後、もう少し聞いていたかったのですが、その場を去りました。
あと3・4日は黄葉は見ごろで、今週の土・日にはイチョウ並木の黄葉を見に来る人も多い事でしょう。
人が黄葉を楽しむ様子と、イチョウ並木の風景も心和むものです。
見に出られる事をお薦めします。