「春の季節は 鳥たちの恋の季節」
東京の青梅市に住む友人に「筍が届いたよ」とお礼の電話をした。
「札幌では今カッコウが鳴きだしましたよ」 と話すと、青梅では「ホトトギスが鳴いてます」というのです。
ホトトギスはどう鳴くのか尋ねると、どうもあいまいな答えが返ってきた。
北海道にはホトトギスは道南には来ると言い、札幌近くでは見かけないと言うのが定番です。
ホトトギスによく似て鳴いているのがエゾセンニュウの「ジョッピンカケタカ」の鳴き声です。
この鳥も我が別荘近くにも来ていて、高らかにさえづっています。
オオジシギも負けじとさえずります。
近日では、キジが盛んに「ケーン・ケーン・ケーン」と縄張りの主張です。今年は雄キジの姿を見ましたし、なき声も例年より盛んです。
小鳥たちの囀りを待つかのように、カッコウがないています。カッコウは托卵をするので、地の鳥たちの巣造りが待たれるのです。
防風林に入ると頭の上でカッコウが鳴きます。
春の野は小鳥たちの囀りに元気をもらえます。
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