「ヒグマ デントコーン畑でゆうゆう自適」
今年は山のドングリが不作だそうです。ドングリが不作だとヒグマを見たという人の件数が多くなります。突然ヒグマに出会うと、襲われることがあり、用心しなければなりません。
12日(10月)にオホーツク・紋別市で400㎏の大きなクマがしとめられたとのニュースが流れました。400㎏とはとてつもない大きさで、驚いています。通常のヒグマは150㎏だそうですから、それは想像もつかない大きさです。
カムイラビット夫婦は紋別市に、今から19年前にもなるでしょうか2年間住んだ街ですので、この話にはなおさら驚きました。
ヒグマはデントコーン畑でぬくぬくと生活していたというのです。デントコーンは牛の飼料にする栄養価の高い作物で、クマも広い畑なので食べ物にも困らない 天国のような生活を過ごしていたのでしょう。
畑の主は(農家)ヒグマに食い荒らしているのに気づき、猟友会に助けを求め、デントコーン畑に住まいを持つヒグマをデントコーンを周りから刈り取り、包囲網を狭める形でせめて、とうとう撃ち殺しに成功したと伝えています。
民間放送でもこの話は流され、秋のヒグマの恐ろしさを紹介していました。ただ、話しではどうかと思いテレビに出ていた刺殺されたデブ熊の写真をお見せします。