mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

ズミ(酢実)の花

2010-06-12 | 高ボッチ高原・鉢伏山




高ボッチ高原・鉢伏山でズミ(酢実)の花が満開を迎えています。
ズミ(酢実)というよりはコナシ(小梨)といったほうが分かる方が多いかもしれません。
一昨年はどういうわけか咲く花の数が少なくさみしかったのですが、昨年に続き今年も沢山の蕾がつき、枝一杯に花を咲かせています。
また秋の実も楽しめそうです。
高ボッチ高原・鉢伏山では赤い実だけではなく、黄色い実をつけるキミズミ(黄実酢実)も多くあります。
これから徐々に標高の高い鉢伏山に満開の波が移って行きます。
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麦秋

2010-06-12 | 松本の植物
麦秋
朝陽を浴びながら風にそよぐ麦です。

麦秋
芒が輝いていました。

麦秋

麦が黄金色に輝く季節になりました。
まだ少し青いものもありますが、間もなく刈り取り作業になりそうです。

幼少の頃は、この麦の刈り取りが終わってから、田植えをした記憶があります。
今は稲の転作作物としての麦ですが、昔は稲の裏作作物としての地位がありました。
私の単純な頭の発想ですと、麦畑には「ヒバリ」という事になります。
昔はこの麦畑にヒバリが巣を作り、子育てをしていたのですが、今の麦畑でヒバリの鳴き声を聞く事はありません。
ヒバリにとっては住みにくい松本市になってしまったようです。

長野県のデータを見てみますと、昭和40年には46000トン、平成21年には9700トンの麦の生産があったようです。
大幅に収穫量が減っていますが、稲の裏作作物として栽培されなくなった事が原因なのかもしれません。


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クモマツマキチョウ(雲間褄黄蝶)

2010-06-12 | いろいろなデータ
仕事上で知り合うことの出来た方から綺麗な蝶の写真を7枚いただきました。
一日一枚ずつ紹介させていただきます。
どの写真も撮影された方の人となりが出ていて、和みをいただける写真ばかりです。

クモマツマキチョウ(雲間褄黄蝶)
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