ここ数年我が家の庭で面白い茸が出ています。
今までは特に気にもせずにいましたが、ネットで調べてみましたら、どうやらキツネノエフデ(狐絵筆)の仲間のようです。
似ている物に、キツネノタイマツ(狐の松明)、キツネノロウソク(狐の蝋燭)があるようですが、我が家の物は絵合わせをするとどうもキツネノエフデ(狐絵筆)のようです。
写真を撮る時にはいなくなってしまいましたが、黒い部分に蝿が来ていました。
この黒い部分は粘液でおおわれていて悪臭を放っているようで、この匂いに誘われて蝿が集まるようです。
この蝿が胞子をまき散らす役目を果たしているようです。