11月12日、長野県立美術館で開催されている「京都 細見美術館の名品 ―琳派、若冲、ときめきの日本美術―」展にと長野市まで行ってきました。
若冲の絵を沢山見る事ができ、「NAMコレクション」展では菱田春草の絵を、「東山魁夷館コレクション」展では東山魁夷画伯の初めて見る事が出来た絵もあり、楽しむことができました。
以下の8行の文書は長野県立美術館ホームページからの引用になりますが、
当館は1966年「長野県信濃美術館」として開館。50数年にわたり、長野県民らに愛されてきました。
開館以来50数年を経て、全面改築。
2021年4月「長野県立美術館」と名称も新たに生まれ変わりました。
新たな本館の建物は、「ランドスケープ・ミュージアム」のコンセプトのもと、
城山公園周辺の美しい景色と調和しつつ、その屋上からは国宝善光寺本堂を望む、
みごとな眺めをお楽しみいただけます。
館内は充実した展示スペースのほか、無料で楽しめるゾーンも多く、老若男女、誰もが気軽に訪ねられる、
公園のように自由な、まさに「開かれた美術館」をお楽しみください。
とあります。
長時間の作品鑑賞の疲れをいやすために本館3階屋上広場「風テラス」で休憩をしました。
初めての「風テラス」です。
以前新聞の記事で善光寺が見えるとありましたので、
端まで行って善光寺方面を見てみました。善光寺本堂を間近に見る事が出来ます。
カフェ「Shinano Art Café」でしばしコーヒーをいただき休憩していましたが、
慌てて休憩していた席から再びテラスにあがり日が没するところを撮ってみました。
驚くほど綺麗な日没を見る事ができました。