mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

上條鯉店の「鯉こく定食」

2024-12-15 | 食べ物
十数年、もしかすると三十年近く、それほど正確に年数を数える事が出来ないくらい、鯉こくを食べていません。
そんな事を思っているときに、地元の新聞に鯉こくの記事が出ていました。
ということで過日、筑摩にある上條鯉店へ「鯉こく定食」を食べに行ってきました。
上條鯉店の「鯉こく定食」
上條鯉店の「鯉こく定食」
ふっくらご飯
上條鯉店の「鯉こく定食」
漬物二品
上條鯉店の「鯉こく定食」
ひじきと大豆の煮物
上條鯉店の「鯉こく定食」
鰻の肝
上條鯉店の「鯉こく定食」
鰻の骨の素揚げ
 
【鯉こくとは】
筒切りにした鯉を味噌で煮た、味噌汁のような煮込み料理。
 
 
上條鯉店さんでは圧力鍋を用いているようで背骨も小骨も食べる事ができ、寒の鯉ですので脂ものっていて美味しくいただき、鯉こくが入っていたお椀には底に少し汁がついているだけになり完食しました。
美味しかったです。
 
私の敢えての希望としては、
・フーフーと冷ましながら食べるくらいの熱さの汁にしてほしかった
・汁はもう少し多いほうがありがたい
・もっと鯉の内臓の量が多い部分の切り身を食べたかった
です。
 
※「いただきました」は方言で、標準語では「ごちそうさまでした」になります。
 「ごちそうさまでした」より、食べ物を作ってくれた方への感謝の気持ちが強い表現ではないかと感じています。
 
 

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旧 開智学校 校舎の高さ

2024-12-15 | いろいろなデータ
旧 開智学校 校舎の高さ
 
旧 開智学校 校舎の高さ
 
・地面から風見柱の先までの高さ     24.783m
・校舎の高さ(地面から棟飾りの上まで) 13.349m
 
 
 
 
 
 

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旧 開智学校 校舎

2024-12-15 | 松本市の伝統を感じる建造物等
旧開智学校
 
国宝 旧 開智学校 校舎は「震度6以上の地震で倒壊のおそれ」との診断を受けたため、三年半にわたり耐震対策・防火設備整備工事を行ったそうです。
今日(2024年11月17日)、その耐震対策工事等が完了したことの旧 開智学校再オープン記念イベントの一つとして「塔屋・天井裏の特別公開」が行われました。
(※国宝 旧 開智学校 校舎の塔屋は常時公開されているものではありません。)
この特別公開への予約ができて参加し、旧 開智学校 校舎の外観や建物内を撮影することができました。
徐々に紹介させていただきます。
 
旧 開智学校 校舎 塔屋から見る事のできた紅葉
旧 開智学校 校舎の外観
旧 開智学校の高さ
 
参考文献
・重要文化財 旧 開智学校校舎 建築編 松本市立博物館分館重要文化財旧開智学校校舎  2017年
・新編 松本のたから 受け継ぎ伝える郷土の文化財 松本市教育委員会 1998年
 

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