「あいさ」は「間(あいだ)」の意。
※物と物の間や、時間と時間の間などに用います。
例文
「くも の あいさ から ひ が さして きた」=「雲の間から日が差してきた」
「しごと いってる あいさ に どろぼー に はいられ ちまった」=「仕事に行っている間にドロボーに入られてしまった」
「うえつける なえ と なえ の あいさ は 10せんち ばか あけて うえろ よ」=「植えつける苗と苗の間は10センチほどあけて植えなさいよ」
「いま て が はなせねー さぎょう してる で すこし の あいさ その いす に すわって まってて もらえる かい」=「今手が離せない作業をしているので少しの間その椅子に座って待っていてもらえますか」
「この ほん の 100 ぺーじ と 101 ぺーじ の あいさ に せんえんさつ はさんで おいた だ が いま みると ねー だ よ」=「この本の100ページと101ページの間に千円札を挟んでおいたのですが今見ると無いのですよ」
「まつもとじょう は れんけつふくごうしきてんしゅ で たつみつけやぐら と わたりやぐら の あいさ に ある のが てんしゅ だじ」=「松本城は連結複合式天守で辰巳附櫓と渡櫓の間にあるのが天守ですよ」