一昨年はせんぜのニラ(韮)の花が咲くと同時に沢山の蝶が吸蜜に来てくれていましたが、今年はニラ(韮)の花が盛りになっているにもかかわらず吸蜜に来る蝶を見ることが無く今日まできました。
ところが畑Bでトマトの畝の片付けを終えて帰ってきましたらせんぜのニラの花でツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)のメスが吸蜜をしていました。
慌ててカメラを居間に取りに行ってなんとかツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)のメスを撮影する事が出来ました。
私が初めて松本市で南方系の蝶であるツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)を見たのは2005年の事でした。
信濃毎日新聞にこの時の画像を提供しましたが、以後我が家の隣の家のアメリカスミレサイシンに産卵し蛹で越冬した事に驚きましたし、その後高ボッチ高原でも見るようになりました。
今ではこの時期にはあちこちでこのツマグロヒョウモンが飛んでいるのを見るのが普通になりました。