![我が家の松本弁 「てきねー・てきない」 信州弁 長野県 中信 方言](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5f/1f1b7dfdabeb1ebef8f2932481304f26.jpg)
「てきねー・てきない」は「だるい」や「つかれる」や「くたびれる」や「疲労をかんじている」の意。
例文1
「てきなくて いけねー」=「だるくていけないです」
「はたらきすぎて てきない だよ」=「働き過ぎて疲労を感じているのですよ」
「てきねー ときゃー はやく ねる が いちばん だじ」=「疲れた時ははやく寝るのが一番ですよ」
例文2
※豊臣秀吉と徳川家康は幼馴染と言う仮定での会話
例文2の標準語(?)訳
豊臣秀吉 「徳川家康さん 今夜呑みに行かないですか(行きませんか)。」
徳川家康 「豊臣秀吉さん 今日は一日中農作業をしていましたので 疲れているのですよ。
私は呑みには行かず 早くお風呂へ入って寝ますよ。」
豊臣秀吉 「そうですか。 それでは私も呑みに行くのをやめておきます。」