「いつ」は「あたり」や「頃」や「おおよその頃」の意。
例文1
「きょう いつ」=「今日あたり」
「あした いつ」=「明日頃、明日あたり」
「おっと いつ」=「おととい頃、おとといあたり」
「おっとい いつ」=「おととい頃、おとといあたり」
「あさって いつ」=「あさってあたり、あさって頃」
「らいねん いつ」=「来年あたり、来年頃」
「おっと いつ から すこし ふく かぜ が あったかく なって きた いね」=「おとといあたりから少し吹く風が暖かくなってきましたね」
「らいねん いつ いま つきあってる かのじょ と けっこん できたら いいん だが」=「来年あたりには今付き合っている彼女と結婚が出来たら良いのですが」
「てんきよほう だと あさって いつ から ほんかくてき な ふゆ の てんき に なるって いってた じ」=「天気予報では明後日あたりから本格的な冬の天気になると言っていましたよ」
「おっと いつ の ばん だったか えれー はなび が あがってた じゃー ねー かい。 どっか の むら の おまつり だった だ かいね」=「一昨日あたりの晩でしたか沢山の花火が上がっていたではないですか。 何処かの村のお祭りだったのでしょうかね」
例文2
もうちょっとまっててみろ。」
例文2の標準語(?)訳
息子 「お父さん 一昨日頃に通販へ申し込みを行った 理科の参考書だけどねー まだ届かないですよ。」
例文2の標準語(?)訳
息子 「お父さん 一昨日頃に通販へ申し込みを行った 理科の参考書だけどねー まだ届かないですよ。」
父親 「申込み書到着後 三日以内には発送するとあったから 明日あたりには届くでだろう。
もう少し待ってみなさい。」