今日は中山地区に寄り道をし、蕎麦の花を撮影してきました。
稲の転作作物として麦が植えられ、この麦の収穫後には大豆か蕎麦が蒔かれます。
中山地区ではソバを蒔くところが多いようです。
陽があたっていれば蕎麦の花ももっと白く見えるのでしょうが、雨降りではその輝くような白さは望むべきもありません。
しっとりとしたソバ畑を見る事ができました。
上の二枚の写真はソバの花のアップですが、この二枚の写真の花に違いがある事がお分かりになりますか?
いい年をこいたおじさんの私ですが、雨降りの日曜日にテレビを見ていて、二つの新知見を得る事ができました。
一つは昨日blogにしました「シソ(紫蘇)の腺鱗(せんりん)」です。
今一つが、ソバの花は二種類あると言う事です。
いい年をこいてやや記憶力が弱くなっていますので、この「ソバの花は二種類ある」との情報を提供してくれた番組を全く思い出せません。
やはり、ぼけが始まっているのかなーと、先々の人生を想像し、暗い気持ちになっています。(笑)
さて上の二枚のソバの花ですが、雌蕊と雄蕊の長さが異なっています。
上の花は雌蕊が長く雄蕊が短い「長柱花」、下の写真は雌蕊が短く雄蕊が長い「短柱花」です。
長柱花と短柱花の割合は半々のようで、そば畑のソバの花の半分は長柱花、半分は短柱花となります。
ソバはたかじゅふん(他家受粉・他花受粉)で、長柱花が結実するには短柱花の花粉が必要となり、短柱花が結実するには長柱花の花粉が必要となるのだそうです。
稲の転作作物として麦が植えられ、この麦の収穫後には大豆か蕎麦が蒔かれます。
中山地区ではソバを蒔くところが多いようです。
陽があたっていれば蕎麦の花ももっと白く見えるのでしょうが、雨降りではその輝くような白さは望むべきもありません。
しっとりとしたソバ畑を見る事ができました。
上の二枚の写真はソバの花のアップですが、この二枚の写真の花に違いがある事がお分かりになりますか?
いい年をこいたおじさんの私ですが、雨降りの日曜日にテレビを見ていて、二つの新知見を得る事ができました。
一つは昨日blogにしました「シソ(紫蘇)の腺鱗(せんりん)」です。
今一つが、ソバの花は二種類あると言う事です。
いい年をこいてやや記憶力が弱くなっていますので、この「ソバの花は二種類ある」との情報を提供してくれた番組を全く思い出せません。
やはり、ぼけが始まっているのかなーと、先々の人生を想像し、暗い気持ちになっています。(笑)
さて上の二枚のソバの花ですが、雌蕊と雄蕊の長さが異なっています。
上の花は雌蕊が長く雄蕊が短い「長柱花」、下の写真は雌蕊が短く雄蕊が長い「短柱花」です。
長柱花と短柱花の割合は半々のようで、そば畑のソバの花の半分は長柱花、半分は短柱花となります。
ソバはたかじゅふん(他家受粉・他花受粉)で、長柱花が結実するには短柱花の花粉が必要となり、短柱花が結実するには長柱花の花粉が必要となるのだそうです。
私も蕎麦の花は良く写します
違いを確かめたくてマクロレズで挑戦しましたが・・・
確固とした違いを写して証明するには至って居ませんが、超柱花と短柱花の存在は知って居ました
何時か両者を並べて写して違いを披瀝出来れば素晴らしいですが・・・
私は以前父親が蕎麦を作っていて、刈り取り等手伝ったりしていましたが、二種類の花がソバにある事は全く気が付きませんでした。
見ているようで、見えてないことが周りには沢山ありますね。
それでも一つ一つ知識を得て、日々遅々たる歩みですが、賢さを一つ一つ積み重ねる楽しみが今はあります。
問題は、新しく取り入れた知識をどうやって脳みそに固定するかです。
なかなか固定する事ができずにいまして、一カ月も経つと忘れてしまっていることが結構あります。
画像見比べてみて・・・なるほどと。
勉強させていただきました。
おいしいお蕎麦をいただきたくなりました~~
と言う事で確認のために、毎年転作作物としてソバを栽培している中山地区に寄り道をし、雨が降っている中写真を撮らせていただきました。
雨が降っていましたので、慌てての数枚の撮影でしたが、うまく二種類の花を撮る事ができていました。
もう二ヶ月もすると松本市奈川支所管内では新蕎麦での投汁蕎麦(とうじそば)を味わう事ができます。