1904年製造の電車「ハニフ1号」(松本電気鉄道が保存)が、今年10月にさいたま市にオープンする「鉄道博物館」に寄贈されるということになり、引き渡されるまでの間一般に公開されています。
公開は松本電鉄「新村駅」で、3月までの毎週土、日曜日の午前9時40分~11時と午後1時~2時20分の予定で、入場は無料です。
悪までも「予定」ですので、気象条件によっては「公開中止」ということも想像されます。
当初は「ハニフ1号」の車内の公開もしていたようですが希望者が多く、これ以上の劣化・損傷を防ぐために車内の公開は中止されています。
今までこの電車を車庫を作って保管してきた松本電気鉄道には敬意を表したいと思いますし、今回私は大雪の後に見学に行ったのですが、本来であれば雪かきをしないでいい場所の雪かきをして公開してくれている社員の方に感謝を申し上げたいと思います。