「どっか」は「どこか」の意。
例文
「どっか に かくれてる ずら」=「どこかに隠れているでしょう」
「どっか から はなしごえ きこえる じ」=「どこかから話し声が聞こえますよ」
「どっか で あった こん ある かいね」=「どこかでお会いした事がありますかね」
「すてちゃー いねーで どっか に あるはずだわ」=「捨ててはいないのでどこかにあるはずです」
「おめーは どっか しんだ じじに にてるとこが ある」=「あなたはどこか亡くなったお祖父さんに似ているところがあります。」
「つかれたで どっか ひかげで すこし やすむ じゃん」=「疲れましたのでどこか日陰で少し休みましょう」
「あしたは にちよう だで どっか い あそびに つれてって おくりや」=「明日は日曜日ですからどこかへ遊びに連れて行って下さい」
「どっか の やくしょから かんぷきんが あるで これから せつめいに ゆくでって でんわが いましがた あっただいね」=「どこかの役所から還付金が有るのでこれから説明に行きますのでという電話がほんの少し前あったのですよ」
「どっか うさんくさい はなしだね」=「どこか胡散臭い話ですね」
「そのはなし どっか で きいた こんが あるぞー かんぷきんさぎじゃねーかい」=「その話どこかで聞いた事が有りますよ 還付金詐欺ではないですか」