4月29日付の市民タイムスの8面に『塩尻市洗馬の本洗馬歴史の里(釜井庵・資料館)で、絶滅危惧種の山野草・クマガイソウが開花した。隣接する本洗馬歴史の里資料館では30日午後から、同じく絶滅危惧種のアツモリソウの鉢植えを展示する』とありましたので、今日早速行って来ました。
和名 : シロバナアツモリソウ(白花敦盛草)
科名 : APG:ラン科、 クロンキスト:ラン科、 エングラー:ラン科
学名 : Cypripedium macranthos Sw. var. speciosum (Rolfe) Koidz. f. albiflorum (Makino) Ohwi
和名 : シロバナアツモリソウ(白花敦盛草)
科名 : APG:ラン科、 クロンキスト:ラン科、 エングラー:ラン科
学名 : Cypripedium macranthos Sw. var. speciosum (Rolfe) Koidz. f. albiflorum (Makino) Ohwi
アツモリソウの名前の由来は、アツモリソウ(敦盛草)の袋状になった丸い唇弁を、平氏の武将である平敦盛(たいらのあつもり)の背負っていた母衣(ほろ)に見立てての和名との事です。
※山溪名前図鑑 和名の由来と見分け方 野草の名前(春) から一部引用。
※母衣(ほろ)は、後方からの流れ矢を防ぐ武具。
※山溪名前図鑑 和名の由来と見分け方 野草の名前(春) から一部引用。
※母衣(ほろ)は、後方からの流れ矢を防ぐ武具。