「水鴨(みかも)」という単語は、日本国語大辞典・第二版では「枕詞・みかもなす、のみが唯一の用例」というふうに記載されていますが、以下のとおり、単独の使用例があります。
白雲の絶間に見ゆる水鳥の水鴨(みかも)の色の春の山の端
(雑廿首、山、1371・基俊)
『和歌文学大系15 堀河院百首和歌』2002年、明治書院、251ページ
「水鴨(みかも)」という単語は、日本国語大辞典・第二版では「枕詞・みかもなす、のみが唯一の用例」というふうに記載されていますが、以下のとおり、単独の使用例があります。
白雲の絶間に見ゆる水鳥の水鴨(みかも)の色の春の山の端
(雑廿首、山、1371・基俊)
『和歌文学大系15 堀河院百首和歌』2002年、明治書院、251ページ