「心の跡」という用語の用例は、日本国語大辞典・第二版では1320年ですが、100年以上さかのぼる用例があります。
右 家隆
思ひかね澤の根芹を摘みてだに心の跡をいかで残さむ
(六百番歌合、恋五十首、見恋、二十二番)
峯岸義秋校訂『六百番歌合・六百番陳情(岩波文庫)』岩波書店、1936年、225ページ
「心の跡」という用語の用例は、日本国語大辞典・第二版では1320年ですが、100年以上さかのぼる用例があります。
右 家隆
思ひかね澤の根芹を摘みてだに心の跡をいかで残さむ
(六百番歌合、恋五十首、見恋、二十二番)
峯岸義秋校訂『六百番歌合・六百番陳情(岩波文庫)』岩波書店、1936年、225ページ