8月30日(日)、神代植物公園に行きました。お目当ては世界最大の花と言われる、ショクダイオオコンニャクでしたが、残念ながら、まだ蕾でした。


この公園内では、ハスの花を身近に見ることができるように工夫されていました。池では無く、甕の中にハスが植えられているのです。

ハスの花は美しいです。トップと下の写真です。



そして、花が終わり、種が付いた実になっているものも有りました。


左上の種は、1個、落ちてしまったようです。花の真ん中の部分のぶつぶつが種になるようです。
ハスの実は、皮があつく、種をしっかり包んでいるそうです。なので、遺跡から発見された、2000年も前の実が発芽したという、大賀ハスの例が有ります。すごい保存力です。このおかげで、種が残せたのかも知れません。
ハスの花は美しいですが、見かけから、私はかなり原始的な植物に感じてしまいます。
