札幌は、先週くらいから、初雪を告げるユキムシ(トドノネオオワタムシ)が飛び交っていました。一昨日、旭川では初雪でした。手稲山も初冠雪が記録されています。札幌の平地で初雪となるのももうすぐです。

夏には、成長し、大きな花を付けていたヒマワリが植えられていた場所は下のようになっています。


種を収穫するのには、まだ少し早いのか、何本かが残っています。その周りには、ちっちゃいヒマワリが慌てて咲いています。



背丈は20cmくらいです。落ちた種から発芽したものの、秋だったので、小さくても花をつけたのでしょう。季節を感じとり、種を残すための本能でしょうか。生物の順応性はすごいなと感心しました。

遅く種が播かれたものは、背丈1mくらいで、やや小ぶりな花が終わりつつあります。

その周りには、やはり落ちた種から発芽したと思われるちっちゃなヒマワリが咲いています。
種を採取した(かなり残っていますが)、ヒマワリも捨てられていました。
